昭和の原付バイクーヤマハ・ボクスン&チャンプCX

(前回の「ヘルメット」つながりですが)
「ノーヘル」少年・少女たちにとって、ファッションの“邪魔”だったヘルメット。
「ママヘル」着用のママたちにとっては、使わないとき置き場に困るという点では“邪魔”だったヘルメット。
ノーヘルの問題は、1986年(昭和61年)のヘルメット着用義務化で解決しましたが、
ママヘルの問題も、一足先の1985年(昭和60年)に解決の糸口が見出されたのでした・・・、ある個性的なスクーターによって。
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たかがヘルメットと侮ることなかれ

工場、工事現場、路上など、いたるところで目にするヘルメット。
大切な頭部(命)を守る保護具です。
にもかかわらず、高温多湿の日本では、
「髪の毛がペチャンコになる」とか、
「ハゲル」とか、
「暑い」などと、文句を言われ嫌われるヘルメット。
“安全第一”と考え、髪の毛はあきらめ、暑さには慣れるしかない・・・、
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昭和の列車に会いに行こうー381系電車

長年、慣れ親しんだ鉄道車両も、老朽化が進むと、残念ながら自動車と同じく解体されスクラップに。
ごく一部のエリート車両が、博物館などで保存され、解体を免れます。
ところが、博物館のスペースには限りがあるため、新たに保存車両が加わると、いずれかの車両が博物館を追い出されることに。
たいていの場合、その先に待ち受けるのは・・・、解体処分。
今回は、「リニア・鉄道館」に保存されている(いた)不憫な「381系電車」のお話です。
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昭和の原付バイクーヤマハ・パッソル&パッソーラ

昭和世代にとって「ヤマハ・パッソル」(1977年発売)は、
女性に優しい“ソフトバイク”の象徴であり、
足をそろえて乗る“ステップスルースクーター”の先駆けとなった、非常に印象深いバイクです。
「やさしい(優しい・易しい)から好きです」のキャッチフレーズと共に、優しく爽やかな八千草薫さんがCMに登場!
パッソルは、すぐに主婦層に広く受け入れられたのでした。
しかし、その人気は、なぜかヤンキーの皆さんにも広がっていき・・・、
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軽自動車で20万キロ乗るためにーその2

15万キロでスクラムのエンジンがクラッシュ!が前回のまでのお話。
一昔前の軽自動車なら、廃車、スクラップ行きだったでしょうが・・・。
新規格以降の軽自動車は、メンテナンス次第で20万キロは走ります。
スクラムも、エンジン以外は快調、軽キャン設備も整っている・・・、このまま廃車はもったいない。
この機会を、エンジンのオーバーホールと考え大修理、プラス10万キロ走行を目指します。
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軽自動車で20万キロ乗るためにーその1

平成5年に運用が始まり、この3月(平成31年)に退役した、政府専用機「ジャンボジェット」ボーイング747型機の総航続距離は、約1460万キロ(地球365周分に相当)
昭和39年に製造され昭和53年に引退した、「0系新幹線」1号機の総走行距離は、約600万キロ(地球150周分)
我が家のスクラムは、まだ、たった20万キロ・・・、地球5周分です。
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100系新幹線に会いに行こうーシンデレラエクスプレス

昭和と平成の時代をまたいで1,056両製造された100系新幹線。
国鉄からJRに受け継がれ、開発・製造された車両でもある100系。
バブル時代を経験し、
「シンデレラ・エクスプレス」
「クリスマス・エクスプレス」と呼ばれたトレンディな新幹線100系。
時代の変化を経験した、100系新幹線のお話です。
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ご当地チョロQ③-立山高原バス・黒部湖遊覧船ガルベ

珍しい乗り物がいっぱいの「立山黒部アルペンルート」
前回の「トロリーバス」以外にも、ご当地チョロQとしてラインナップされている乗り物があります。
魅力は「トロリーバス」だけじゃない!
人気も標高も高い、北アルプス・山岳観光ルートならでは、です。
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マックスファンの雨漏り

マックスファン取り付けから間もなく10年・・・。
“そろそろガタがくるころかな”と思っていいた矢先、天井からの雨漏りが発覚!
セカンドシートの足元に、水たまりが!
雨漏りの原因は、やはりマックスファン周辺にあるようです。
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ご当地チョロQ②-立山黒部アルペンルート・トロリーバス

「立山黒部アルペンルート」の中継地・室堂で見つけた、2個のご当地チョロQ。
「立山トンネルトロリーバス」
「関電トンネルトロリーバス」
残念ながら、両方買うのは無理(ご当地チョロQは値段が高い!)
どっちにすべきか・・・、迷う!
幸い?悪天候のため、ここ室堂で長時間足止めとなり・・・、
思案する時間は十分ありました・・・。
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