たかがチェンソーと侮ることなかれ㉓ー山林作業靴

指さし呼称で足元をチェックする、まだ新人FW時代の林さん。
実は「足元ヨシ!」とは言えないようで・・・、
何かしら不安を感じているようで・・・、
ある日の間伐作業で、その不安が的中することになるのです。
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たかがチェンソーと侮ることなかれ㉒ーチャップス

何かいつもと違うというか・・・、
違和感ありありというか・・・、
とりあえず、林さんのことは見なかったことに!(^^)!
(訳は後ほど明らかに)

今回はチャップスのお話です。
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たかがチェンソーと侮ることなかれ㉑ーチェンソー防護ズボン

林業の安全性の向上やイメージアップに貢献したフォレストワーカー・ユニフォーム(前回のお話)
しかし、派手さや見た目の良さだけでは・・・、
チェンソーによる切創事故は防げない(>_<)
そこで登場するのが、チェンソー防護ズボン。
林業では、2015年10月から防護ズボン着用が義務化されました。
これでFWワーカー桧山さんの脚も安心!かと思いきや・・・、
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たかがチェンソーと侮ることなかれ⑳ーフォレストワーカー・ユニフォーム

昔と違い、おしゃれ(派手?)なイメージが定着した林業。
きっかけは、今から約20年前の平成15(2003)年度に始まった「緑の雇用」制度ではないかと、個人的には思っています。
その研修生に支給された“ユニフォーム”がそれまでの林業のイメージを一新させるものだったのです。
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たかがチェンソーと侮ることなかれ⑱ートグワ(焚火編その1)

「山火事を起こしたら年長者のワシが謝りにいかなあかんねん」
(謝って済む問題かどうかは別にして・・・)
森さんの師匠・無敵の超林業人でも、乾燥時期の焚火にはビビりまくり!
火をたくごとに「ワシが・・・」と繰り返されると、おのずと森さんの火の扱いも慎重になります。
新人たちに火の怖さを印象付ける戦法です!(^^)!
時がたち師匠も引退、やがて班長となった森さん。
焚火のたびに「山火事を起こしたらわたしが謝りにいかなあかんねん」
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たかが工具と侮ることなかれ⑥ーマルチプライヤーその3

何でもこなすマルチプレイヤーまたはオールラウンダーになるのか。
それともポジションを決め、そこでのエキスパートを目指すのか。
新人桧山さんは、どっちの道に進むのでしょう・・・。
その前に、とりあえず彼女のマイ・マルチプライヤーを選ぶことにいたしましょう。
自分で何か見つけてきたようで・・・、
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たかが工具と侮ることなかれ⑤ーマルチプライヤーその2

森さんと林さんのマルチプライヤーは、グリップが扇のように展開して中からプライヤーヘッドが現れるという仕組み。
一方「これではつまらん!」と思ったかどうかはわかりませんが・・・、
革新的な展開構造を備えたマルチプライヤーが次々と登場!
杉山さんが愛用する「ガーバー」もその一つです。
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たかが工具と侮ることなかれ④ーマルチプライヤーその1

林業現場で働くチーム森のみなさん、それぞれ自分に合ったマルチプライヤーを愛用しています。
今日は新人桧山さんのマイ・マルチプライヤーをチョイスするようです。
桧山さんが森さん林さんのような“マルチプレイヤー”になるために必要なマルチプライヤー・・・、
ややこしい(>_<)
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かかり木処理②ー引き

「推進運転(押し)」で終点「井川」まで上ってきた大井川鉄道・井川線のトロッコ列車。
「千頭」に下りていく際は、その編成のまま「牽引運転(引き)」で運行されます。
(こういう運転方式をプッシュプル運転と言うらしい)
急こう配を制限速度で走行するため、機関車はいくつものブレーキを駆使して安全に客車を「引き?」ます。
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かかり木処理①ー押し

鉄道機関車が客車を押したり引いたりしながら安全運行。
林業桧山さんたちがかかり木を押したり引いたりしながら安全処理。
鉄道と林業の“押し/引き”を無理やり結び付けた、こじつけ話です・・・。
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