車内立てこもり事件Ⅱ

生涯で2度の車内立てこもり事件を起こした夏ちゃん。1度目は、ママの車で。でも夏ちゃんのファインプレーで事件解決、ママは事なきを得たのでした。

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ある暑い夏の日


ママ運転の車の助手席に乗って、かかりつけの動物病院へ行きました。
当時の動物病院は、助手の方が診察手帳に治療内容や出された薬、体重などを書き込んでくれました。調べてみると、その日は“右前肢脇できもの”と記入されていました。診察結果は、心配ない“脂肪のかたまり”でした。
その帰り道、銀行に寄るため駐車場に車を駐車
クーラーをかけたまま夏ちゃんを車内に残しほんの数分離れました。
車に戻ると、夏ちゃんは運転席にいました。そしてドアを開けようとすると!!
ドアロックがかかっていました。

このような事態を引き起こす5つの条件につては⇒こちら

窓ガラスを挟んで見合う一人と一匹!「あ~。夏ちゃん」とつぶやくママ。
夏ちゃんは、「なんで乗ってこないん?」って顔をしていました。
便利な集中ドアロック、運転席ドアがロックされているということは、全ドアロック。一応、ぐるっとドアを確認、やはりどこも開きません。
早く何とかしないと、この暑さ、夏ちゃんにとって危険です。

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夏ちゃんのファインプレー


運転席ドアの側で保険会社に携帯で電話しようとしていると、怒り心頭の夏ちゃんは車内で吠えながら、ドア内張を前足でバンバン叩きました。
偶然、そこにはパワーウィンドウスイッチが。
「ウォーン」。
気が付くと運転後ろの窓が半分ほど下がっていました。そこから腕を入れてドアロックを無事解除。車内で夏ちゃんと抱き合って喜びました。夏ちゃんもやっと安心してくれたようです。

助手席に戻った夏ちゃんと「ビックリしたよね~」、「よくスイッチをたたいてくれたね~」などと話しながら帰宅しました。
“ナイス!なっちゃん”

(そもそも立てこもり事件の張本犬は、なっちゃんなのですが・・・)

教訓として


わんこに車を占拠させないことが一番大切ですが、もしわたしのような事態に陥ったなら、
パワーウインドウスイッチのところに誘導して(車の構造にもよるが)、
足でスイッチを踏むよう挑発してみてください。
最近のスイッチは、子供の事故防止のため、押し下げると窓が下がる仕組みになっているので試してみる価値はあります。

(ひとり車内でお留守番の時は、クレートに入れましょう)

あの時の夏ちゃんの顔・・・乗ってこないことを怒って吠えた顔、わたしが抱きついた時の安心した顔、みんな忘れません ―ママより。

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