車中泊でローカル列車の旅ー指宿枕崎線➀

わんこも好きだけど鉄道も好き、しかし同時に楽しむのは難しい。
マックスファンも付けたことだし、夏子さんには少し車でお留守番してもらってプチ鉄旅に・・・。

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半日程度の別行動
季節にもよりますが、熱中症対策を施した車内は快適な温度を保つことができます。夏子さんも車内では落ち着いて留守番が出来ます。そこで、これまで何度か夏子さんと別行動でプチ鉄旅に。
今回ご紹介する指宿枕崎線に夏子さんは登場せず、車もレンタカーでしたが、犬連れ車中泊を前提にお話を進めたいと思います。

指宿枕崎線
九州最南端を走るローカル列車で、鹿児島中央と枕崎を結びます(87,8Km)。
路線の主な特徴は、
1.特急 指宿の玉手箱

鹿児島中央―指宿間を走る観光列車。
浦島太郎伝説に因んだ”玉手箱”。
キハ47系の気動車を改造した白黒フェイスの特徴ある車両です。

2.JR日本最南端の駅(西大山駅)

3.本土最南端の始発・終着駅(枕崎駅)

4.キハ47系気動車。

田舎では珍しい車両ではないが、昭和レトロな雰囲気がたまらない。

今回は、2・3・4・プラスαを楽しみます。

列車に乗るのは西大山駅から
11:59A.M.の枕崎行き普通列車に乗ります(平成29年3月4日改正時刻表)。どこで一日の始まりを迎えるかによりますが、その時間までは、わんこと一緒に過ごせる予定が好ましいです。鹿児島市周辺にいるなら、お勧めは桜島

24時間営業の桜島フェリーを使えば15分で桜島に渡れます(大人160円)。

わんこの乗船もOKですが、小型犬の場合は、飼い主が抱くかバックに入れる、大型犬はリードでつないで可能な限り口輪を装着するとあります。わんこ旅には口輪も必需品ですね。
もちろん、料金はかかりますがマイカーでの乗り入れも可能です。これなら口輪は必要ありません。
陸続きの大隅半島側から桜島に入り、フェリーで鹿児島市へ渡るという方法もあります。
マイカーで渡ったなら、烏島展望所湯之平展望所有村溶岩展望所などがお勧め。
烏島展望所Pでくつろぐ桜島のネコたち。


湯之平展望所では、桜島でしか買えない桜島大根の漬物が買えます。

味噌漬けですが、奈良漬けを食べやすくしたような味で美味しかったです。
有村溶岩展望所には遊歩道が整備されており、ゆっくりわんこと散歩できます。
ただ、11:49A.M.には西大山駅に着かねばなりませんから9:30A.M.までには鹿児島市内に戻るのが理想です。
(桜島以外では、8:30A.M.からオープンの仙巌園もありますが、ペットの入園不可なので・・・)
国道225号と226号を使って南下し、途中の道の駅いぶすきに立ち寄ります。目的は、彩花菜館でオリジナル弁当“玉手箱弁当”と“指宿サイダー”の購入(列車内で飲むなら、栓抜きが必要)。
順調にいけば、11:30A.M.までには西大山駅に到着できます。10台ほど車を駐車できます(無料)。写真を撮りたい方は、少し早めに着いた方が良いです。結構人の出入りがありますので、撮影のタイミングを取るのに時間がかかります。

西大山駅の見どころ
眼前に広がる開聞岳(標高924m)と最南端の駅の標柱

幸せを運ぶ黄色いポスト

駅前のかいもん市場久太郎(観光案内所)では、駅到着証明書を販売。ここでも指宿サイダーなどご当地物が購入できます。やがて列車が来て乗り込みます。しばしわんことお別れです。見学者は大勢でも、乗車する人はほとんどいません。

キハ47系の見どころ
丁度お昼時、道の駅いぶすきで買った弁当を広げます。興奮のあまりお弁当の写真を取り忘れました、ごめんなさい、代わりに包装紙を。

車内は、まるで昭和へタイムスリップ。それもそのはず、この車両は昭和55年(1980年)製造。ホンダ初代タクトやポカリスエットと同期です。


聞いてはいましたが、確かによく揺れる、といっても不快な揺れではなく心地よい揺れです。花粉の季節だったので窓は開けませんでしたが、度々木の枝が“バチバチ”と車体に当たるので、窓を開ける際は注意が必要かも。車輛の上部には擦ったせいで無数のキズが。ちょっと分かりにくいですが、ブルーラインのところがキズだらけ。

景色は、何といっても開聞岳、そして度々目に映る海。海辺の路線ですが、所々は山の中を走っている感じ。2016年の16号台風の被害だと思われますが、スギの風倒木被害が何ヶ所も見受けられました。ガタゴトと揺られながら鉄旅を楽しむこと小一時間、やがて終点の枕崎に到着します。西大山駅では撮影できなかったキハ47系外観を駅ホームで撮りまくります。



指宿枕崎線➁につづく

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