車内立てこもり事件

生前、2度の車内立てこもり事件を起こした夏子さん。今となっては楽しい思い出ですが、その時は大変な思いをしましたので少しお話します。
愛犬に車を占拠される5つの条件とは?

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立てこもり5条件


1.スマートキー車ではないこと
逆に、スマートキー車でさえあれば、籠城事件は起こりません。多分?使ったことないので断言はできませんが。

2.集中ドアロック車であること
運転席のドアロックをかけると、全部のドアがロックされるやつです。
よっぽど年式の古い車でない限り、普通に装備されています。

3.運転席のロックボタンがドア上部に突出している

 こんな感じ。

4.ちょっとそこまでの距離なら、わんこをクレートに入れないことがある

5.わんこが運転席に強い執着をもっている

2013年2月10日撮影 室戸岬にて)
車を離れたほんの一瞬で、後席から仕切を乗り越え運転席を占領する夏子さん。

立てこもりまでのいきさつ


この条件をすべて満たしたうえで、2014年夏のある暑い日、しかも正午前、エンジンをかけクーラーをかけた状態で、後席に夏子さんを残して妻と共に車を離れました。クレート内は暑いので、クーラーの風が当たるように後席に出していました。
訪問先で尋ねたいことがあったので、車に背を向けて20分ほど話していました。夏子さんから見える位置で話していたので、おとなしく待ってくれると思い込んだのが間違いでした。二人とも車に背を向けて話していたため前席と後席の仕切を乗り越えて運転席に入り込んでいることに気付きませんでした。
話し終えて車に戻ると、夏子さんが運転席を陣取っています。
妻が「なっちゃん、またパパの席にいる」

わたしも、夏子さんの様子を見て微笑ましく思いました、ドアノブを引くまでは・・・。
そうです、夏子さんが中からドアをロックしてしまったのです。
以前、妻がこの状況を切り抜けた方法(それについてはまた別の機会に)を試したものの、車種が違うせいか上手くいかず、結局ロードサービスに電話して、来てもらうことに。

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ただ、問題が・・・、


ロードサービスの到着まで1時間程かかるということ。
それまでガソリンがもつかどうか微妙。
つまり、ガス欠を起こせば当然クーラーも止まる、この炎天下で。
そんな事を知る由もない夏子さんは、“いつまで外にいるの?”みたいな不満げな顔をしている。もし、ロードサービスが間に合わなければやることは一つ、フロントとリア以外で一番安いガラスはどれか、思案する時間は十分ありました。

50分ほどしてロードサービスが到着、数分でロック解除、さすがプロ。
ガソリンにもまだ少し余裕があり、あと1時間はもちそうでした。
ただ、夏子さんの膀胱は我慢の限界に達していたようで、出たその場でおしっこをしてました。

とにかくロードサービス様々です、助かりました。任意保険の付帯サービスなので、料金も0円です。
今回は事なきを得ましたが、ほんの数分、すぐそばだからとキーを付けたまま車を離れると、時に大変なことになります。是非、お気を付けください。

この話の後に言っても説得力がないのですが、わたしの車は夏子さんの熱中症対策のために時間と労力と資金がつぎ込まれています。エンジンを止めた状態でも、車内温度上昇をある程度抑えることができます。
(今回の立てこもりの際は、クーラーを使用していたため未稼働)

⇒扇風機・送風機
⇒遮光カーテン
⇒シェード
⇒ドアチェーン
⇒サブバッテリー➀
⇒ルーフ換気扇(マックスファン)

夏子さんが旅立って、今日で3週間


夏子さんを知るわたしたちの友人からも別れを惜しんでいただいています。
ありがとうございます。
ここ数年、夏子さんを一人残せないため、二人で外出できませんでしたが、先日、久しぶりに夫婦で外出。でも、外出先でうしろめたさを感じる二人でした。

最後にもう一度夏子さんの写真を。2013年11月6日撮影 長野県にて


 

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