夏子さんと見た景色ー室戸岬

2013年2月10日(日)車中泊した宍喰温泉(道の駅)を出て、室戸岬へ。
有名な灯台は高い崖の上にありますが、近くまで車で行けます。
が、自分たちは崖下に車を止め、お遍路道を登ることに。

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お遍路道はほぼ登山道で、スイッチバックしながら30分ほど登っていきます。
夏子さんもまだまだ元気で、大きな段差以外は自分で登っていきました。そのうち階段はあきらめ山側の土手伝いに上っていました。

途中に休憩所もあり、一息つけます。
登山道を登り切り、岬の先端に向かって歩くと見えてくるのが、室戸岬灯台と標高(海抜)151mから見る太平洋です。

海保の資料によると、この灯台には第1等レンズ(高さ2m50㎝、焦点距離が92㎝)と呼ばれる日本最大級のレンズが使用されているとのこと。
光達距離は、約50㎞で日本一だそうです。

第1等レンズは、ここを含め5か所のみで使用されています。特別な灯台だったのですね。
この灯台には、第二次世界大戦で戦闘機に機銃掃射された跡が今でも残っているそうです。
この話で思い出すのは、埼玉の鉄道博物館に保存されているEF55電気機関車です。この車の運転台にも機銃掃射の跡が残っています。
それぞれ異なる立場で戦争の記憶を今に伝えています。

残念ながら、夏子さんが見た第1等レンズ使用灯台は、ここ室戸岬灯台だけです。ただ日本の灯台50選に選ばれた灯台を一つ日本海側で見ています。その話はまたの機会に。
帰りは、20分ほどで下の駐車場にたどり着きました。この後向かったのは、高知龍馬空港でした。


 

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