なっちゃんは犬嫌いなので友達とは言えないのかもしれませんが、そもそもわんことの接点が少なかったので、ブブちゃんは貴重な存在なのです。
ブブちゃんは、2011年12月13日生まれのスタンダードブルドッグ。
フレンチブルドックは時々見かけますが、スタンダードブルは多分数回しか見たことないと思います。スタンダードプードルのように珍しい犬種です。
ブブちゃんとの出会い
2015年に出会い、ご近所ということで家に遊びに来てくれました。なっちゃんは年を取ったとはいえ、まだ元気でしたが、ブブちゃんのパワーには完敗でした。活発すぎるブブちゃんは長居せずに帰って行ってしまいました。
わたしは時々ブブちゃんを見にお宅にお邪魔しました。スタンダードブルを触るのは2回目。あんなに触りまくるのは初めてで、肉の触感が何とも言えないのです。
ブブちゃんはいつも熱烈歓迎で喜んでくれます。が、なっちゃんと同じ、人にべったりわんこではありません。一通りの興奮が終わると、一人で離れて休んだり、知らない間にいびきかいて寝てたりと、本当に可愛い、おもしろいワンちゃんです。
突然のお別れ
でも、ブブちゃんは2016年2月10日に亡くなりました。
わたしが知ったのは、少し時間が経ってからでした。驚きとショックと、そしていずれなっちゃんにも訪れるであろうお別れ。でも、ブブちゃんはまだ4歳、若すぎます。
ブブちゃんの写真を頂きたいと申し出たところアルバムを見せていただきました。
「好きな写真をどうぞ」と言ってくださいました。
アルバムの中のブブちゃんは、ご家族の皆さんに愛され、皆さんにも愛を振りまいている、本当に幸せなワンちゃんでした。残念ながら短い犬生でしたが、幸せであれば良かったかな?と思います。
ブブちゃんとなっちゃんの分も
なっちゃんは幸せだったでしょうか?なっちゃんは、1歳になる前に一つ年上のミニチュアダックスのティアラちゃんと遊んだことがあります。この時は、なっちゃんが活発すぎてティアラちゃんが困っていました。うれしいことにティアラちゃんは今でも健在です。
ひるがの高原のドックランでまいちゃんというポメラニアンなのにちょっとビックな子に会いました。まいちゃんは1歳過ぎでしたが、道路に飛び出して後ろ足を怪我し、バリカンで毛が刈られてて縫い跡がありました。が、まいちゃんは元気すぎて、なっちゃんがタジタジでした。その時ピレネー犬のまだ子供のミルクちゃんにも会いました。
みんな元気でいてくれるのかな?もう、いい年になっていますね。ブブちゃんやなっちゃんの分まで長生きしてくれるとうれしいです。