ペットのにおいー安らぎ?それとも不快?



“ペットのにおい”でネット検索すると、意外にも消臭対策の記事がずらり―不快と感じる人の方が多いのでしょうか?
そんな方は、続きはパスして下さい。一方で、わたしのようにペットのにおいが精神安定剤代わりという方に・・・

消えていく夏子さんの匂い


夏子さんとの別れから2か月、ブログ記事を書きながら気を紛らわしております。湿っぽい話ばかりにならぬよう気を付けています。出来ればペットライフに役立てばと(ほとんど役に立たない?)、勝手に書いてます。

夏子さんが生前“爪”で付けた家の床や車のキズは、今でも残っていますが、ビーグル特有?の匂い(こっちの漢字で書かせていただきます)はもう残っていません。
いなくなって数日で匂いは消えてしまいました。
ところが、今でも意外なところから“なっちゃんのにおい”が・・・

においの元は


あちこちキズをつけまくったあの“爪”
将来、クローンわんこなるものが実現したときに備えて(半分本気です)、先代ワンコや歴代ニャンコのDNAを取ってあります。夏子さんも埋葬前に爪をいくらか切らしてもらいました。その爪を幼犬の頃にIDケースとして購入したカプセルに保管していました。
その蓋を開けると、中から夏子さんの匂いがします。
今まで散々爪を切ってきましたが、
爪から体臭が出ているとは思いもしませんでした。
嫌がる夏子さんをなだめながら爪を切り、その後はお約束のおやつが待っているため慌ただしい・・・切った爪など気にもしていなかった。

風呂に入れシャンプーしても、すぐ元の匂いに戻るのもこれで納得です。
体の表面の脂とか代謝物だけが匂いの原因ではないということです。

この匂い、いつまでも残ってほしいものですが、先代わんこ(もも)の爪が、既に匂わないことからすると、徐々に失われていくようです。
(機会を見て匂いの推移をご報告します)

いま例のカプセルは、LEDペンダントライト、ホイッスルと一緒に首から下げています。
因みに、カプセルはアルミ製で1000円ぐらいの安物ですが、蓋にはゴムパッキンが付いており密閉できる構造です。

 

しかし、


動物はその子の意思で活動し、食べ、寝て、遊んで、ときにはケンカしてこそ共にいる喜びがあります。いなくなると“思い出の品”や“におい”では埋められない喪失感があります。
いつか別れが訪れても、悔いを残さぬよう、共にいる限られた時間を大切にしてきたつもりです。
後で見るために動画を撮るよりも、今のその時間を共有したいと思うので、わたしは動画撮影をしません。生前の夏子さんの動画は一つもありません。
写真は一瞬で場面を切り取れるので好きですが、きれいに撮ろうとはしません。後で記憶を整理する絵日記のような物です。

しかし、夏子さんの最期を看取り、悔いの残らない接し方などないとつくづく感じました。
動物は楽しい時間がいつまでも続くと考えています。
理解できぬまま老化を経験し弱っていきます。食べられなかったり、立てなくなったり、妻はそれが辛く可哀そうだと言います。

そして苦しみの中で最期を迎えながらも、わたしたちに思いを込めた言葉を残し去っていった夏子さん。
その思いが何にせよ、いまでも辛く重くのしかかっています。⇒なっちゃんとかくれんぼ

あれから2か月


夏子さんの死を知って、すぐにお花を届けて下さったのはブブちゃんのお母さんです。⇒なっちゃんのお友達ーブブちゃん
いよいよ花の命も尽きそうですが、今日までよく咲いてくれました。ありがとうございました。