犬の悲しい顔ー甲状腺機能低下症

夏子さんもかかった甲状腺機能低下症。発症に気付きにくい病気の一つと言われています。早期発見につながればと思い、病気に気付いた経緯を書きました。

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“犬 甲状腺機能低下症”でネット検索すると、数多くの情報を引き出せます。獣医さんに話を聞いたり質問するうえで情報を得ておくことは助けになります。
甲状腺機能低下症に限らず、すべてに言えることですが、表れる症状の一方は当てはまるが他方は当てはまらない・・・、となると素人では判断は下せません。が、「病気では?」と疑って病院に連れていくきっかけにはなるかと思います。

ヨタヨタ歩く、後ろ足を引きずるように歩く


2013年11月13日、夏子さんの歩き方がおかしいので病院に。この時点では、「関節炎」と診断され、1週間おきに3回の注射を受けることになりました。
この足の異常も、甲状腺機能低下症の症状のひとつですが、老化や体重増加にも見られることなので判断が難しいのです。

太る


今述べたように、体重が増えます。この時の診察で夏子さんの体重は15.3Kg(史上最高)、ダイエットしてるのに体重が増える。
原因は“むくみ”です。この頃の夏子さんは、

2013年11月6日撮影

しっぽの毛が抜ける


ラットテールとも言われる、しっぽの脱毛。夏子さんのしっぽ(上の写真)を見ると分かると思います。しかし、この脱毛は長い時間をかけ徐々に進行するので、人間と同じ“ハゲ”と勘違いします。
このしっぽを見て、獣医さんは甲状腺機能低下症を疑いました。

悲しい顔(表情)になる


この病気の特徴の一つですが、見極めの難しい症状です。しかし、写真を見ながら振り返ると分かる気がします。

2013年11月17日撮影
この時、呼びかけても喜ばず一人悲しい雰囲気を醸し出すので気になり携帯で撮影。それくらい違和感のある表情です。後で病気の症状の表れだと知ります。

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寒がりになる


寒がりになったり、暑がりになったりとややこしい夏子さん。
でも、この頃の様子は、


2013年12月4日撮影
確かに、寒がってます。

11月30日、甲状腺機能低下症の検査


関節炎の注射を2回受け、足の動きは良くなったものの、根本原因は甲状腺機能低下症の疑いありとのことで検査を受け、翌月2日には投薬を始めました。
夏子さんは、みるみるうちに元気になっていきました。

体重も減り普通に歩けるようになりました。
しっぽも毛が生えふさふさに。
2014年2月14日撮影
まだしっぽの毛は生えきってはいないが、短期間でかなりの回復。
悲し気な表情も消え、

2014年12月25日撮影

最後に


ビーグルは元気な子なので、辛い表情をあまり見せません。
ですが、今振り返ると所々に“ちょっとしんどいねん”というサインが表れています、ごめんね夏子さん。

ただ、この病気は、直ちに命にかかわるというものではないのが救いです。
薬を上手に飲み続ければ克服できる病気です。

愛犬が理由もなく悲しい顔するようになったら、夏子さんの“悲しい顔”を思い出して病院へ連れて行ってあげてください。
もちろん理由がはっきりしている場合は別です、例えば

2014年大晦日(上の写真の6日後)実家にて撮影
実家では、サークルから出ることが許されず悲しげ(不満げ?)な夏子さん。
でも、かまってもらえたら、

ハッピーです。

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