覚えていますか? その2 ローラースルーゴーゴー

懐かしい「ローラースルーゴーゴー」は、あの◯◯◯製だったとか、
“レシーバー型耳当て(イヤマフ)”の原型となったのは「アクセル ◯◯」だったとか、
使い捨てカイロ「ホカロン」の発売は、197◯年だったとか・・・、

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憧れの「ローラースルーGOGO7(セブン)」


ローラースルーゴーゴー7が発売されたのは、1976年(昭和51年)
造ったのは、あの「ホンダ」(の関連会社)
前年に、幼児・児童向けの乗り物として誕生したローラースルーゴーゴーの「兄貴分」として登場。
小学校高学年の児童の体格に合わせ、ボディーを大型化し、車体強度も向上させました。
体重制限が45Kg以下だったゴーゴーに対し、ゴーゴー7は60KgでもOK!
さらに、装備や塗装、乗り心地を向上させた結果、価格は7,700円に。

ネーミングの“7”は、価格に由来しています(因みにゴーゴーの価格は5,500円)
当時の自転車に比べると安かったとはいえ、買ってもらえたのは“それなりの家の子”だけ・・・。
自分もその周りの子たちの中にも、ローラースルーゴーゴーを持ってる者はいなかった。たまに友達の友達が乗っているのを見かけると、みなで順番待ちをして乗せてもらった記憶が。
古き良き昭和のシェア文化です。

ローラースルーゴーゴーを生んだホンダのモノ作りは、今やジェット機にまで発展!
近い将来、“ローラースルーゴーゴージェット”が発売!な訳ないか。

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防寒用イヤマフの原型は「アクセル ミミ」


「日悌(niTTY)」という会社が、1980年に「アクセル ミミ」を発売。
1983年には、海外にも進出。
1987年には、コンパクト化、折り畳み機能を追加。
1999年以降、バックアーム機構を開発など。
(詳しくはこちら⇒日悌:製品の歴史
もっと寒い国で誕生したかと思っていたら、ここ日本で生まれた防寒アイテムでした。

同時期に、帽子と一体となった耳当ても存在していました。
1981年スタートの「北の国から」に登場する純や蛍が、“HANG TEN”のイヤマフ付きキャップを被っています。
ルーツは、軍用や業務用なのかもしれません。
林業では防音保護具としてイヤマフを使用します。
冬は防寒具にもなり一石二鳥ですが、夏場の装着は・・・。
ヘルメット一体型が一般的なので、年中イヤマフを使用します。

左から、バックアーム式(ペルター) ヘルメット一体型(ハスクバーナ) レシーバー型(スチール)

時々、山登りをされる方と林内でお会いしますが、イヤマフを使用しているためその存在に気が付かないことがあります。
気付くと、伐倒作業中なのに真横に登山者が立っているケースもあったとか(民有林の現場で)

立て看板などで注意を促し、周囲を確認してはいますが、気付かないこともあるのです。
山で伐採現場に出くわした場合は、遠慮なく“大声”で叫んで存在を示して頂ければうれしいです。
その際「キャー!」や鹿の「キョン!」に近い高音で叫んでいただくと、イヤマフ装着時でも良く聞こえます。

ビニール傘


江戸時代創業の歴史ある会社、「ホワイトローズ」が世界に広めたビニール傘。
ビニール傘の始まりは、昭和20年代の綿傘の色落ち防止カバー(ビニール製)だったそうです。
ビニール製カバーは受け入れられても、ビニール製傘はなかなか受け入れられなかったそうです。
流れが変わったのは、1964年の東京オリンピック
以降、紆余曲折あったものの、今ではファッション性が高い身近な雨具として定着しています。ビニール傘も高級志向の時代です。
(詳しくはこちら⇒ホワイトローズ物語

自分は“折りたたみ傘派”ですが、ビニール製もあるんですね!

「ホカロン」の発売は、1978年


発売元は「ロッテ」、開発したのは「日本パイオニクス」
日本パイオニクスのホームページ(沿革)によると、
昭和53年1月、当社の触媒応用技術から、鉄粉の酸化熱による温熱体(使い捨てカイロ)が開発され、ロッテ電子工業(株)から「ホカロン」の商標で発売、とあります。
当時、子供だった自分は、使い捨てカイロの意味がよく分かっておらず、「二つ折りにしておくと長持ちする」と聞き信じて実行。でも、翌日にはカチカチに固まって冷たくなっていた。一生懸命カイロをほぐして復活を試みたものの・・・✖(だまされた!)
“使い捨て”がまだ浸透していない時代、カチカチのカイロを捨てるのがもったいなくて、しばらく大事に持っていた。“モノを大切に・・・”、これまた古き良き時代?
最後は袋を破いて中身を調査、昭和のガキは何でも解体・分解して、中身を知りたがる。

あと、昔の使い捨てカイロは、もんだり、振ったりが必要でしたよね。

Pコート


コートの定番、Pコート。
元々は軍服です(ウイキペディアによると19世紀末イギリス海軍)
現在のPコートはファッショナブルですが、昭和のPコートは“ごつくて重い”本格的な防寒着。
前合わせが左右両方自由なので、男女共通。
昔、知り合いの女性から「自分には大きすぎる」とPコートを頂いた。
自分にはちょっと小さめでしたが、スクーターに乗る際に着用。フルスピードで走行しても、全く風を通さず暖かい!さすが元軍服Pコート(ただし、重いので肩がこる)
最近のPコートは、薄手で軽いソフトなイメージですね。

ダッフルコートやトレンチコートも、元は軍服に採用されたり軍用に開発されたものです。
学生さんが、Pコートやダッフルコートをお洒落に着こなす、そんな平和な時代が続きますように。

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