昭和の列車に会いに行こうー103系電車

京都では、二種類の103系電車を楽しめます。
ひとつは、博物館に大切に保存されているオレンジバーミリオンの103系。
もうひとつは、まだまだ現役、奈良線を走るウグイス色の103系。
昭和レトロな電車を異なる角度で体感できます。

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京都鉄道博物館で見る


エントランスホールを抜けた先のプロムナードに展示されている103系。

2017年(平成29年)9月に大阪環状線から引退した103系を再現!
(前色は、スカイブルーらしい)
数ある(3,400両以上)103系の中で、この車両が選ばれた理由は、恐らく・・・、

クハ103-1、そう103系量産車のトップナンバー(1号機)だから。
その誕生は、国鉄時代の・・・、

1964年(昭和39年)、東京オリンピックの年。
その後、1984年(昭和59年)まで量産されたらしい。1号機と最終号機とは20も歳が離れた兄弟ということ。

この車両は、車内も見学可能!


50年以上昔の設計ゆえ古さは否めないものの、とてもきれいな状態で保存されています。
中高年世代にとってこの車両は、“通勤ラッシュの超満員電車”のイメージが強いのでは。

台車の様子も間近で観察できます。

ミュージアムショップでお買い物


ショップは博物館外となるため、入場券がなくても利用できます
商品は、子供から大人(マニアにも)まで楽しめるものばかり。
ここ京都に因んで、


ポリ茶瓶に入った、茶豆菓子。ポリ茶瓶とは、

(缶入り緑茶販売・・・、「昭和の原付バイク-ホンダ・タクト」に登場した「伊藤園」さんのことですね。いろんなところで、つながっている)

「でん茶まめ」を持って次に向かうは、JR京都駅です。

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JR奈良線で103系に乗車



駅前には「京都タワー」がそびえ立つ。
この駅に乗り入れるJR奈良線で使用される103系。


現役バリバリ、朝から晩まで走ります。
同じ103系でも、博物館の103‐1とは大違い。

奈良にもつながるこの路線は、外国人観光客も多く利用します。
途中駅には、人気の伏見稲荷大社(千本鳥居で有名)の最寄り駅もあり、
時間帯によっては“通勤ラッシュ”並みに込み合いますが・・・、




基本、ゆったりとした雰囲気。
しかし、古い電車だけあり「ガー」、「ゴー」とうなり声を上げながら賑やかに走行します。
ガタゴト揺られながら・・・、

奈良線の221系電車で移動中、後ろの席に座っていた母子がモデル。
後ろから男の子の声で「次(後発)の電車は103系だよ」と。
親子で電車に乗りに来ていたのかも?そんな雰囲気でした。
右が221系電車。

奈良線を走る103系もいずれは引退、後輩の221系に道を譲るのでしょう。
今回は、見て、乗って楽しめる昭和の電車、103系のお話でした。

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