ご当地チョロQ②-立山黒部アルペンルート・トロリーバス

「立山黒部アルペンルート」の中継地・室堂で見つけた、2個のご当地チョロQ。
「立山トンネルトロリーバス」
「関電トンネルトロリーバス」
残念ながら、両方買うのは無理(ご当地チョロQは値段が高い!)
どっちにすべきか・・・、迷う!
幸い?悪天候のため、ここ室堂で長時間足止めとなり・・・、
思案する時間は十分ありました・・・。

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日本でここだけ、トロリーバス


「立山黒部アルペンルート」とは、
北アルプスを貫き、富山県(立山駅)と長野県(扇沢)を結ぶ、人気の山岳観光ルート
メインは、1963年(昭和38年)に完成した「黒部ダム」ですが、それ以外にも見どころ満載の観光ルートです。

(2011年4月30日撮影)

ルート総延長は37.2Kmあるそうですが、その間を、
4種類(ケーブルカー・ロープウェイ・バス・トロリーバス)
6つの乗り物でつなぎます。
オンリーワンな乗り物も多く、乗り継いで進んでいくだけでも、十分楽しい!

(アルペンルート乗り物ピンバッチセット)

特に、右上の「立山トンネルトロリーバス」と、左下の「関電トンネルトロリーバス」は、バスのような“電車”です。
正式名称は、「無軌条電車」
かつては、日本各地で活躍したトロリーバスですが、今では、唯一ここだけの存在になりました。

一見、普通のバスですが・・・、
ルーフ(屋根)に、昆虫の触角のような“トロリーポール”が2本突き出ています。
これが、電車のパンタグラフと同じ役目を果たします。

 

「関電トンネルトロリーバス」(黒部ダム⇔扇沢間)



(黒部ダムにて撮影)

何とか確認できる、架線とトロリーポール(撮影が下手で<(_ _)>)
手前のバスをよく見ると“折り畳み式のステップ”が。これを使ってルーフに上り、集電装置の整備を行うとのこと。
このトロリーバスは「300型」と呼ばれ、1993年(平成5年)にデビューした三代目
しかし、当時、チョロQとして商品化されていたのは、
1964年(昭和39年)開業当時のレトロな車両、初代「100型」でした。

(黒部ダム・おみやげページより)

後になって、現行の「300型」も登場!

(アルペンルート・おみやげページより)
トロリーバスのシンボル“トロリーポール”はもちろん、形状も忠実にデフォルメされています。

残念ながら、2018年10月、「100型」「300型」ともに完売、販売終了と発表されました(関電アメニックス)

「立山トンネルトロリーバス」(室堂⇔大観峰間)


立山を出発し、黒部ダムで引き返したので、実際に乗車したトロリーバスは「立山トンネルトロリーバス」(以下「立山トロバス」)のみ。
先の「関電トンネルトロリーバス」(以下「関電トロバス」)と同じ会社が製造しているため、形状は似ています。

(室堂にて撮影)
乗った感覚は“普通のバス”
でも、走行音がトロリーならではで“静か”なのと、終始、トンネル内を走行してるので“地下鉄”のようでもあります。

リアの“レトリーバー”という装置。
トロリーポールの先端部に取り付けたロープを、巻き取る機械。
架線から外れたトロリーポールを回収するときに使用するらしい。

こちらの「立山トロバス」も、チョロQとして商品化されていたのですが・・・、

バスの形をしたチョロQに、TKKと印刷しただけのもので、ご当地チョロQらしい“こだわり”が見られなかった。

実際に乗車し、思い入れのある「立山トロバス」チョロQにすべきか、
ご当地チョロQとして完成度の高い「関電トロバス」にすべきか・・・、
迷うでしょ?

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トロリーバスの運転


トロリーバスの運転席(ピンボケですが)
「立山トロバス」の運転席ですが、「関電トロバス」も、ほぼ同じです。

メーター類は、バスより電車に近いかも?
普通の大型バスなら、「大型二種免許」で運転できますが、

“女性でも簡単に運転できる”と思ったら、大間違い!
トロリーバス運転手ならではの、ご苦労もあるそうで・・・、
詳しくは、関西電力のホームページ「ミライスイッチ」で。

チョロQどころかトロリーバスが終了!


「関電トロバス」の三代目「300型」は、平成5年に導入が始まった車両、老朽化のため引退が決定。
2018年11月30日限りで運行終了となりました。
2019年4月からは、トロリーバスではなく、電気バスに変更されます。

新しい電気バスについては、こちらのブログで詳しく紹介されています。
説明が上手で、とても参考になります。

立山山ガール日記
⇒【初公開】関電電気バス、トロリーに変わり来春から運行

ということは、日本で唯一(最後?)のトロリーバスとなった「立山トンネルトロリーバス」
色々ご苦労もおありかと思いますが、トロリーバスの運行を続けていただきたいものです。
そして、できれば、ご当地チョロQらしい“こだわった”「立山トロバス」チョロQを・・・。

(勝手な予想ですが、ご当地チョロQ「関電電気バス」は、そのうち登場するのではないかと・・・、思います。)

長野県・扇沢から、新しい「関電電気バス」に乗って黒部ダムに向かわれる方も、「立山トロバス」に乗って室堂まで足を運んでみられては。
大型連休の時期なら、

(2011年4月30日撮影)
“雪の大谷”(標高2,390m)と呼ばれている、高さが10mを越える雪の廊下を楽しめます。

最後に、
例のチョロQですが、結局、悩んだ末・・・、

こっちになりました。
夏子さんには、黒部ダムの鈴をお土産に買ったのですが・・・、
その話は、次回に。

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投稿者: natsukopapa2017

動物と昭和と軽キャン好きのイラストレーターです。 林業(フォレストマネージャー)をしていたためその関係のお仕事が中心です。