マックスファンの雨漏り

マックスファン取り付けから間もなく10年・・・。
“そろそろガタがくるころかな”と思っていいた矢先、天井からの雨漏りが発覚!
セカンドシートの足元に、水たまりが!
雨漏りの原因は、やはりマックスファン周辺にあるようです。

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マックスファンの基本構造


取り付けの際にご説明したように、マックスファンは、
ファン本体部と、固定枠からなっています。

それぞれを接続する部分は、水切り構造になっているため、そこからの雨漏りは通常考えられません。
ただ、洗車の際に、ルーフカバーを上げた状態で、横から勢いよくホースで水をかけるのは禁物!


(マックスファン取り付け説明書より)

マックスファンの場合、固定枠は、ルーフ・レシービング・フランジと呼ばれています。
これをルーフ開口部に設置することにより、ファン本体の固定が可能となります。

このルーフ・フランジのシーリング(コーキング施工)の出来具合が、
“雨漏り発生の有無を左右する”のです!

とは言え、ファン本体もちょっと怪しい・・・、

気になるマックスファン本体の亀裂


ルーフカバーを開け閉めする際に、特に不可がかかる前後のリベット部分
(無理な操作をすると、クラックが発生しますのでご注意を!)
経年劣化による影響もあり、徐々にクラックが拡大していきました。
これが原因かも?

ルーフ・フランジのコーキングを確認


たいていの雨漏りの原因は、ルーフ・フランジのコーキングの劣化です。
しかし、10年の経過で多少の痩せと表面劣化はあるものの、防水機能はしっかり維持している様子。


さすが「屋根用・変成シリコン」+コーキングプライマーの耐候性。

これまでのところ、カバーのクラックが最も怪しいのですが、
確実に原因を突き止めるには、車内側から確認しないことには、何とも言えません。

と言うことで、今度は、化粧枠を外して車内側を確認。

スペーサー代わりの内枠も取り外すと、雨漏りの痕跡が・・・。


コンパネの傷み具合からすると、少し前から雨漏りしていた様子。

気になったのは、取り付けナットが一つ脱落していること。

他にも、ナットは付いているものの、根元が錆びているものもある。

これで、雨漏りの原因が判明!
ルーフ・フランジの、各ネジ頭のコーキングの劣化でした。

特に、ナットが外れていたネジからの漏れが、一番酷かったようです。
振動のためか、このネジ頭のコーキングはほとんどなくなっていました。
たったひとつのネジ穴から・・・、雨漏りの原因は、たいていこういうものです。

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雨漏りを補修


なくなっていたナットを新たに取り付け。
今回は、ナットが緩まないよう、ワッシャーに“バネ座金”を追加して締め付け。
初めからそうすべきでした(>_<)

(実際に使用しているのは、M5サイズです)

ネジ頭には、こちらを使用して防水処理。

雨漏りの原因ではなかったものの、ルーフカバーもアルミテープで補修。
見た目は良くないですが、雨風にはこれが一番強い。

ついでに、10年経ったルーフカバーの表面の状態は(10年間青空駐車)

天板には細かい無数のクラックが走っていますが、強度的には問題なさそう。
側面には、目立ったクラックはなし。

プラスチックなので、紫外線による劣化が心配でしたが、これまでのところ“問題なし”のようです。
もちろん、ベンチレーターとしての機能も“問題なし”です。

まとめ


ルーフ・フランジのシーリングは、コーキングプライマーを塗布し、屋根用・変成シリコンを三点密着打ちしておけば、10年間は問題なさそうです。
問題は、ネジ頭のコーキング
自分のように、見た目を気にして控えめに打つと、劣化が進み防水機能を失います。
見た目を気にせず、
てんこ盛りにコーキングを盛るか、パッキンをかましましょう

加えて、ルーフ・フランジの固定にナットを使用する際は、
バネ座金などの緩み防止策を!

雨漏りには関係ありませんでしたが、ルーフカバーのクラックもマックスファンには付きものなので、アルミやステンレステープで補強しておくと無難ですよ。

夏子さんのために設置したマックスファン!
夏子さんがいなくなって、その出番は少なくなりましたが・・・。
でも、運転中にマックスファンの回る音を聞くと、
ふと、背後に夏子さんの気配を感じることが・・・、あります。

すると、パパさんとママさんの目から、少しだけ水漏れが発生するのです。


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