オフはゆっくり②✕昭和の自動車ホンダ・シティ&モトコンポ

オフは海でぷかぷか、ひとりのんびり過ごそうとこっそりモトコンポにまたがる桧山さん。
けど背後に先輩たちの気配が、このまま無事に出発できるのか・・・、

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令和と昭和の人気者(車


「ひーちゃん、どこ行くん?」

林さんに見つかった!(単独行動失敗!)
ということは・・・、

結果こうなる!(^^)!

令和の人気者ひーちゃんが海でゆっくりできたかどうかは置いといて・・・、
1981年(昭和56年)の登場から40年たっても相変わらずの昭和の人気車「シティ」&「モトコンポ」
シティ搭載用に開発されたトランクバイクがモトコンポ!
2台は同時発売で“兄弟”関係。
当時はシティ兄さんが人気を独占し、弟のモトコンポは意外と目立たず(>_<)
とにかくシティの人気はすごかった!
最近よく見かけますこの兄弟、と言っても現車ではなく「トミカ」や「トミーテック」だったり「ガチャガチャ」だったり。
あれから40年も経つのか・・・。

トールボーイデザイン


発売当時のホンダさんのカタログでは、まず新エンジン・空力デザイン・サスペンションなど走りの良さを強調!
でも、最も受けたのはその後に出てくる「トールボーイデザイン」

(シティ・カタログより、以下同じ)

単に屋根が高いだけでなく、ドライビングポジションも高めに設定。
それまでになかった(バン/ワゴン以外)“見下ろし運転感覚”で視界が広く運転しやすい!(^^)!

後にスズキさんが販売する「ワゴンR」もこのタイプ。
対してミツビシさんの「ミニカトッポ」はルーフだけを上げドライビングポジションは「ミニカ」と同じ。
どっちがいいかは好みの問題(ただミニカトッポは屋根をぶつける人が多かった気がする)

カタログには同時発売の弟分「モトコンポ」も登場!

しかし、1984年(昭和59年)のシティカタログにはモトコンポの姿なし・・・。

人気と共にルーフアップ!「マンハッタンルーフ」


1982年(昭和57年)に追加された“トールボーイ”のハイルーフ仕様。
ルーフ高を10㎝アップした「マンハッタンルーフ」

当時の特徴として、人気車はハイルーフ化が宿命。
用途がアウトドア・ビジネスと格段に広がるようです。

前にも言いましたが、車中泊での快適性を左右するのは“室内高”。
“寝るだけ”と言いつつも、シート転換や荷物の移動の際に高さがないと(>_<)
雨の日など、車外から転換アクセスできないことも想定しないと(>_<)
ハイルーフを一度経験すると、ノーマルルーフに戻れなくなるのでご注意を!

人気も加速!ターボモデル


人気車のお約束、ターボモデルの追加!
1982年(昭和57年)に「ターボ」
1983年(昭和58年)に「ターボⅡブルドッグ」が登場!

90年ごろに“ブルドッグ(5F)”を運転、知り合いの女性(3児のママ)の車でしたが・・・。
人の車なのでおとなしい走行でしたが、あのワクワク感は忘れられない。
出足も速い!でも後のVTECほどではないので日常使いでも苦労しない。
今思うと、4WDがないこと以外文句のつけようのないブルドッグ!

とどめのカブリオレ


人気車の最終形態「カブリオレ」1984年(昭和59年)発売開始。

屋根をスパっと切り取り、オープン仕様に!
モノコックボディーは強度確保の都合上、屋根を切るにはそれなりの細工が必要。
スクラムの屋根に35㎝×35㎝の穴をあけるだけでも屋根はフニャフニャに。
車体強度には影響ないものの、一部の穴あけでも屋根部分の強度は低下します。
(開口部に丈夫な枠を設置すると屋根強度も復活します)
最近は見なくなった「サンルーフ」(マンハッタンルーフにもOP)が大そうな仕掛けと値段だったことがこれで納得。

杉山さんの愛車「スズキ・ジムニー」(SJ30)もシティ発売の1981年式。
オープンの幌車もラインナップ。

幌仕様は思った以上にうるさい!日常使いには不向きです。
幌車はオープン傾向、クローズ傾向のカブリオレとは似て非なるもの。
どっちも!(^^)!のは同じ!

昭和の車は楽しい・・・けど


日本の法律と海外の日本車(ネオクラシック)人気で車両はもちろん部品も海外に流出。
シティと同世代の林さんの「スズキ・キャリィ(8代目)」でさえ、中古部品が海外に流れ国内で調達できないのです。
(思わぬ故障の連続で廃車の危機に!詳しくは別の機会に)
人気のシティとなれば、海外から部品取り寄せは当たり前とのこと。
ただ人気車ゆえのネットワークがあるようで、部品を共同で製作したり流用するノウハウもあるようです。

旧車に故障はつきもの、30年40年経ってますからね。
あと、80年代以前の造りはけっこう大雑把!各車ごとの整備マニュアルを見るとよくわかります(エンジンのボルトの取り付け・締め付けマニュアルなど)
オドメーターが5ケタしかないことからして、そこそこの耐久性があればそれでよし!の時代。
もちろん大事に乗って、しっかりメンテナンスすれば、メーターが5周、6周することも可能!

(以前ご紹介した日産・サニー、メーター6周目で60万キロオーバー!)

旧車人気ですが、丁寧に扱われていない旧車は✕
ボディーは全塗してきれいでも内装がボロボロとか(経年劣化は仕方ないとして、内装状態でこれまでの扱われ方が推測できる)
内外装を一新して、これまでの様子がまったく分からない(分からなくしている?)状態とか。

旧車は軽快に走って楽しい=車体が軽い=安全装備が乏しい(>_<)
エアバッグも衝突安全ボディーもなし、頼りは安全運転のみ。

ということで〈車に負担をかけないよう事故を起こさないよう〉速度は控えめに!が旧車の乗り方。
旧車は昔も今も「ゆっくり走ろう~お~お~ローレル」なのです!(^^)!

ゆっくり・・・のんびり・・・。

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