たかが工具と侮ることなかれ③ー充電式インパクトドライバー

新旧のマキタ製充電式インパクトドライバーの違いを確認する桧山さん。
ひと昔前はプロフェッショナル仕様でもDC12V。
現在、14.4V、18V、40Vとさらにパワーアップ!
12Vインパクトでも扱いあぐねた素人の桧山さんに、18Vはちょっと無理ではないかと思うのですが・・・、

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トントンからガガガーッ


建築現場から聞こえる音、一昔前は「トントン」金づちで釘を打ち込む音。
今では「ガガガーッ」という、インパクトドライバーでコーススレッド(木ネジ)をねじ込む音。
または「パツン・パツン」と高圧エアで釘を打つ音。

電動ドライバーの性能アップにより、釘より引き抜き強度の高いネジに切り替わっていきました。
90年代に塗装業をしていたため、釘からネジに変わっていく様子をパテ打ちしながら実感したものです。
大工さんは12Vの登場でそれなりの手ごたえを得たようですが、個人的には9.6Vあたりがコントロールしやすいと思ったものです。
さて、桧山さんはどう判断するのでしょうか・・・。

18Vでも大丈夫!


たいていの場合「大は小を兼ねない」プロフェッショナルツール。
チェンソーも仕事に見合った排気量でないと、安全性や作業性がダウン。
しかし、インパクトドライバーはちょっと例外!?
旧型12Vより新型18Vの方がコンパクトで軽量。
(リチウムイオン電池や高性能モーターのおかげ)

今では当たり前のLEDライト、12V時代にはありませんでした(>_<)
薄暗い作業現場ではこれがとても便利!照明として使えるライトモードもある!

肝心のインパクトドライバーとしての性能ですが・・・、
18Vフルパワーではやはり扱いきれない(>_<)
ですが、そこは最新型の電子制御!パワーや回転スピード、打撃の仕方まで自分で設定できるのです。

とりあえずのパワーコントロールぐらいなら、説明書なしでもOK!
(設定操作を完全マスターするには説明書の熟読と慣れが必要)

ドリルドライバーのようなクラッチ機構(締め付けトルク調整機能)はありませんが、モーターによるトルク制御ができるようになり、小ねじやボードネジなどの締め付けが可能に。
スリーブにチャックを装着すれば、穴あけドリルやドリルドライバーとしても十分使えるように!
ということは・・・、

1台3役の時代に


一昔前は・・・、

穴あけ締め付け作業に欠かせなかったこの3台。
プロは今でも何種類もの工具を使い分け仕事しますが、アマチュアであればインパクトドライバー1台で何とかなる時代に。

組み立て作業がメインであれば、ドリルドライバーがベスト!ですが、インパクト機能がないためコースレッドのような長い木ネジの締め付けはちょっと大変。

穴あけドリルはAC100Vハンディータイプであれば安価なので、あれば何かと便利です。

(L型の工具がキー。キーを使用してチャックを締める)
「リョウビ」さんもこれからは「京セラ」さんに。

大工や塗装が使う大型ドリルになると、そこそこのお値段に!


(塗装は塗料・下地材の撹拌機として使用、ミキサー専用タイプもあります)
「日立(工機)」さんは少し前から「ハイコーキ」さんに。

最終的なコントロールは人差し指?中指?


実は桧山さん、右手と左手で持ち方がちょっと違う!

自分は最初に型枠大工さんから教わった「中指」トリガー。
しかし、これまで現場であった大工さんはみな「人差し指」トリガー。
個人的には、ブレを抑えやすく回転軸が手のひらに近い位置で収まる中指トリガーが理にかなっていると思うのですが・・・。

林業もトリガーコントロールが大切な職業。
チェンソーの場合、基本人差し指トリガーですが、体勢によっては「親指」トリガーもあり。
そういえば、観光バスのドライバーをしている友人が「本当は警察官になりたかったんだ」と。
けど、子供時代に右手人差し指を欠損したためなれなかった、と。
つまり、あれは右手人差し指でなければ撃てないということか・・・。

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