昭和の軽自動車ースズキ・キャリィ⑤(荷台の防水)

雨が降っても荷台のものが濡れないよう、必要に応じてシートをかけるわけですが・・・、
雨水の侵入を防ぐのは意外と難しい(>_<)
キャビン背面からの水の入り込みと、荷台シートの水たまりを、防ぐ必要があるからです。
林さんの“昭和のキャリィ”なら、比較的簡単に細工できるとのことで・・・、

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アクティーとキャリィの違い


2台のキャビン背面を比較すると、

(あとで追加します)

水切りなしのアクティー、水切りありのキャリィ。
現行型(スズキ・ダイハツ)を含めほとんどが水切りなしです。
理由は分かりませんが・・・。

水切りなしの場合、まずはキャビン背面に水切りを設置する必要があります。
(ゴムパッキンやコーキング処理により)
林さんのキャリィに限っては、この手間が省けるのです!(^^)!

防水デッキのよこ板の素材は?


防水デッキのよこ板は、耐水性の素材でないと。
林業を生業とする林さんとしては、身近で加工もしやすい木材をチョイスしたいところですが・・・、
木材は定期的に浸透性防腐剤(ガードラックやキシラデコールなど)を塗布しないと腐ってきます。
その点、アルミ板やステンレス板は安心ですが、価格が高く加工もしにくい。
そこで、たまたま見つけた「人工木デッキ材」
プラスチックと木材を主材料とした合成木材だそう。
本来の使い道は「ウッドデッキ」用です。
しかも、都合の良いことに角が「L型」になった部材まである!(^^)!

理想的なよこ板を見つけた林さん、次は立て板を追加して荷台シートに傾斜を設けて水がたまらないよう細工します。

デッキの立板は木材でOK!


シートで隠れる立板は、加工しやすい木材でOK!
(一応、防腐剤を塗布しておきます)
あとは金物類を取り付ければ防水デッキが完成!
支え&シートのたわみ防止用の棒も木材で。

取り付けは、

よこ板の角がL型なので、スライドさせると水切りに引っかかり安定し、前後左右にズレることはなし。
支え棒をはめると、より安定します。
シートのハトメをよこ板のフックに引っかけてからボムバンドで止めていきます。

これで雨が降っても安心。
ところが・・・、

改良すべき点


安定性を重視し、立て板の高さを抑えたのが失敗。
シートの水たまりを防止するには傾斜が不十分(>_<)
ガッツリ水たまりが・・・。
(支え棒を3本渡しにすると良いかも)
立て板の高さを上げる場合は、よこ板を後方に追加するか、左右のあおりの天場を支えとするようなLアングルを追加しないとバランスが保てないはず。
とりあえず、シート下にバンドを張って凹みを抑えることに。

こうしておけば、万が一シートが外れ風にあおられた時も安心です。
(シートと一緒に防水デッキが飛んで行ったらキケン)
ただし、荷物の出し入れにバンドがかなり邪魔・・・。

改善の余地ありですが、当面はこれで良しとします。

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