「あんたたち・・・ラジカセって知ってる?」とマーちゃん。
「ラジキャリなら知ってるよ」とスギちゃん(林業で使用する無線式自動搬器)
「ブブーッ!」
「ラジオカセットテープレコーダーのことでしょ」とひーちゃん。
「正解!あんた一番若いのによく分かったね」
「パナソニックミュージアムでいろいろ見たもんで・・・写真見ます?」
「見たい!見たい!」
(残念ながらパナソニックミュージアム内の「ものづくりイズム館」は建物老朽化のため2025年12月26日をもって閉館となりました)
「これが日本初のラジカセだよ!」

1967年発売、日本初のラジカセ(現パナのナショナル製RQ-231)2バンド(AM/FM)ラジオ付きカセットテープレコーダー。
ラジオチューナー、テープレコーダー、アンプ、スピーカーをコンパクトに一体化。
これ一台でラジオ放送をカセットテープに録音できます。
マ:「テープレコーダーの操作はプッシュボタンじゃないんだ・・・」

ス:「録音以外はレバーを十字操作するみたいだね」
マ:「わたしのイメージとちょっとちゃうなぁ~もっとこう・・・」
「もっとおしゃれ!でしょ」
1979年発売、おしゃれなテレコU4シリーズ(サンヨー製MR-WU4&MR-U4)
ス:「テレコ?」
ひ:「テープレコーダーの略だよ」


マ:「そうそう!これこれ!横長ボディーにステレオでダブルデッキ!」
ひ:「テープのダビングが楽になったよね、本家にはトリプルデッキもあったよ」

ひ:「本家と言えばこっちも!ミニラジカセ“ミニック”(RX-5180)」
U4もそうですが、音質にもこだわった本格派!
内部録音だけでなく外部音源の録音もできる(ライン イン/アウト)
マ:「レコード音源を高音質でカセットにおとせるようになったんよ」
ひ:「好きな音楽を携帯できるようになったのもこの頃からだよね」
ステレオヘッドホンプレーヤーの登場
ソニーさんの「ウォークマン」登場がU4シリーズと同じ1979年。
約10年後、1988年に子供(幼児)向け家電ROBOシリーズ(サンヨー)が登場。

下から2段目の左端にステレオヘッドホンプレーヤー(ROBO-S1)
おもちゃっぽいですが、
「子どもに本物を与えたいとのコンセプトで、玩具でありながら最新技術を搭載」とのこと。
マ:「いい時代だね」
現代の消費傾向が、ものから経験へ所有から利用に変化してるそうで・・・、
(ソリッド消費/リキッド消費と言うそうです)
ものづくりイズムにとっては厳しい状況に。
ひ:「今は音楽サブスクが主流みたいだけど・・・なつこパパみたいにカセットやレコードに戻っていく人もいるみたいよ」
(はい、アイポッドまでは行きましたが・・・そこから引き返しました)
ス:「今の変調しまくりの音楽にもついていけないってさ」
(はい、70年代まで戻りつつあるためレコードプレーヤー必須状態です)
マ:「なつこパパの話はどうでもいいからさ・・・ほかの昭和家電の写真も見せなさいよ!」
(つづく)