ひーちゃんの愛車「ダイハツ・アトレー」のご先祖様「エキスポタクシー」「エキスポレンタカー」
見た目は別物、中身は電気自動車に改造されてますが。
ひーちゃんが乗ってる車は、おそらくエキスポレンタカー(エキスポタクシーは車体が青/白色)
金髪の運転手さんと万博少年たちが乗り込んだところで出発進行です!
万博に目を輝かせたのは男の子
会場に何度も足を運びパビリオンを完全制覇したり、グッズ(パンフレットやピンバッチなど)を集めたりといった万博マニアになるのは、ほぼ男の子だったそうです。
女の子は「めちゃめちゃ人が多かったーっ」で終わり、それ以上あまり興味を示さなかったそうです。
男女の関心事の違いもあるでしょうが、以前「ATC OSAKA MIRAI EXPO」でお会いした藤井さん(太陽の塔存続のきっかけをつくられた方)によると、
「少年マンガの影響が大きかったと思います」とおっしゃってました。
ATC会場でEXPO展を開かれた際に、コレクションの一部を展示(出版元に許可を得て実物を複製)されました。
「万博ガイド本より、少年マンガの方がマニアックで情報量も多かった」そうです。
(富士グループパビリオンとサンヨー館のコラボ特集)
(タカラ・ビューティーリオンと人間洗濯機のコラボ特集)
少年マンガで得た情報も相まって、男子の関心度がより高まっていったようです。
何せ素材が「電気自動車」「リニアモーターカー」「人間洗濯機」「動く歩道」「外人さん」などなど、男子の心をわし掴みですから。
藤井さん流!万博の楽しみ方
(ATC EXPO展にて)
現在、EXPO2025大阪・関西万博は、国内外の諸事情で大会前を十分楽しめる状況ではありませんが(>_<)
少年マンガに万博特集が載って、少年たちの関心度が爆上がり!という時代ではなさそうだし(スマホのなんたら動画の時代?)
ただ、万博成功のカギを握るのは“男の子たち”かもしれない!ので何とか関心度をあげなければ。
EXPO70も初めは関心度が低かったようですから、始まってみないと分かりませんね。
1970年から無事戻ったひーちゃん
「あっ!」
この新聞についてはこちらで⇒続ウルトラソニック・バス(人間洗濯機)
「あの子たちだ!」