2025年大阪・関西万博の目玉「空飛ぶ車」の商用運行はなしになったそうで・・・、
(乗客を乗せないデモフライトのみを予定)
「夏子パパの嘘つき!」とひーちゃんがまた怒ってます。
(F801フォワーダの件をまだ根に持ってるご様子)
ということで、今回はお詫びとして1970年大阪万博の「飛ばない車」にお乗りいただくことに。
当時物の「自動車館」のパンフレットを持ってEXPO70にタイムスリップです。
スギちゃんも1970大阪万博デビューです!
「自動車館」のテーマは“リズムの世界”
(自動車館のホステスさんとパンフレット)
テーマのリズムの世界ですがパンフレットによると・・・、
AとBのパビリオンと交通ゲームからなる自動車館。
Aパビリオンでは、
Bパビリオンでは、
目玉は交通ゲーム
ゲームなので完全自動運転ではない(方向操作レバーのみ、アクセル・ブレーキはなし)ものの、交差点で衝突することはない交通ゲーム!
ゲームと言うだけあってゲームクリアとその記念品があったそうです。
システムを担当した「住友電工」さんによると、
走路をミニカーで走行し、約2分間の制限時間内に向かい側の基地に入り、そして元の基地に戻る横断を3回成功するとクリア(記念品をゲット!)
25万人が参加し、成功率はたった3%だったそうです(>_<)
別の資料によると、
コース上にミニカーは50台、2人乗りで秒速0.7mとのこと(「架構空間人間」より)
空を飛ばない車でも十分楽しめたようで!(^^)!
空飛ぶ車は?
(サンケイ総合印刷株式会社さん発行「EXPOST」記事内のイラスト)
ひーちゃんが怒ってる原因はこれかと思うのですが・・・。
一家に一台みたいな時代はまだまだ先と思いますが、大阪・関西万博期間中ぐらいは空飛ぶ車(ぶっちゃけ有人ドローン)体験できると思ったのですが無理だったようです。
飛ばない車の“交通システムによる自動運転”もまだまだ先のようですし(-_-;)
(ぶつからないだけなら「アイサイト」で十分な気もする)
車社会のリズムも大事ですが、今の時代、世の中全体のリズムが心地よいものになるよう願うばかりです。
「EXPOST」の中で登場する「ガンダム」ですが、こちらは実物大ガンダム像が「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」にお目見えとのこと。
あとスギやヒノキから作った「木糸」も万博スタッフユニホームに採用が決定!(^^)!
最後に恒例のスタンプ!
自動車館があった場所は万博会場の西側!
現在はこんな感じ。
(たぶんこの辺り)
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