EXPO’70大阪万博Vol.28ー化学工業館

「だれか“ばけがく”に強い人いる?」と森さん。
「どっちかと言うと・・・科学の方が得意です」とひーちゃん。
「H₂Oぐらいなら」とスギちゃん。
「それなら知ってる!思い出がいっぱい・・・がヒットしたよね!」と林さん。
「こりゃダメだ・・・」

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テーマは「化学と人生」



(化学工業館が見えないので大屋根を取り外してます)

参加者は「日本化学工業協会」

“分子構造”を象徴する六角形をデザインした化学工業館。
(近所の「生活産業館」も六角形の集合体でしたが、こちらは“ハチの巣”由来)

パンフレットにあるように、パビリオンの内外装は新開発の化学製品・繊維により建設。
骨組みは金属(鉄骨)でしたが、木材はゼロ!
「林業の敵じゃん!」と林さん。
プラスチックなど化学製品に負けた木材ですが、半世紀たってちょっと反撃に出てます。
中高層ビルが木材(CLT)で建設可能に!(^^)!
最近では、木質系プラだけでなく、木材を溶かしてプラのように成形できる技術もあるようで!(^^)!
「それって・・・化学のおかげじゃん!」とひーちゃん。

三つのブロックからなる化学工業館


やっぱりスタンプも六角形!

現在の様子は・・・


東側エリアは当時の区画が残っているので、場所を特定するのは簡単!
人工池に隣接する跡地は、ちょっとした林になってます。
ここには六角形のドングリが落ちてるそうです(ウソです!)

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投稿者: natsukopapa2017

動物と昭和と軽キャン好きのイラストレーターです。 林業(フォレストマネージャー)をしていたためその関係のお仕事が中心です。