軽い身のこなしで建物の鉄骨を組み上げ、足場の組立・解体を行う鳶職人。
高層建築の要ですね。
電気工事士や塗装工、高層建築物の保守点検・清掃業なども高所作業を伴う職業。
今回は、危険と隣り合わせの高所作業において作業者の命を守る大切な道具、
「安全帯」のお話です。
(追記:法律の改正により「フルハーネス型安全帯(新規格)」着用が義務化されました。「胴ベルト安全帯」は6.75m以下でしか使えなくなりました。柱上用安全帯も単体では安全帯として使用できなくなりました―2022年1月2日より)
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カテゴリー: 仕事の話
怪我と弁当は自分持ち
森さんの後輩、林さんが現場でケガをしました。先輩からは「怪我と弁当は自分持ちだから気を付けろ!」と常々言われていたのに・・・。
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嫁は貸しても砥石は貸すな(補足編)
本編では、「刃物」の手入れを怠ると事故やケガにつながる、だから「砥石は大切に扱うべし」という内容でした。
補足編は、先の尖った道具類についてのお話。
今回も、森さんが登場。
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嫁は貸しても砥石は貸すな
嫁の前でこんなことを言ったら痛い目に合うでしょうね。
これは職人の間の「口ぐせ」というか「不文律」というか、要は「砥石は他人に貸すものではない」と言いたいだけなのです。
職人の道具には刃物類が多く、その性能を発揮するためには「上手に研ぐ」技術が必要。
そのための砥石は重要なアイテムです。
でも、嫁より大事な“砥石”って何なんでしょう?
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オフロード4WDは絶滅危惧種?
ジープと言う車をご存知ですか?最近滅多に見かけなくなりましたが(ギャルも?)、それもそのはず、1998年(平成10年)に300台余りの「最終生産記念車」を最後に生産終了。他のメーカーも、国内向けの本格的なオフロード四駆の生産をしなくなりました。
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新幹線がいつもピカピカなわけは?
新幹線は中も外もいつもピカピカ、おかげで快適な旅を楽しめます。
「早ワザ!」と「魔法の〇〇〇」で新幹線をピカピカする、掃除のプロフェッショナルのおかげです。
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新幹線のドクター・整備士
新幹線のお医者さんと言えば「ドクターイエロー」ですが、新幹線車両の健康状態を隅々までチェックしているのは「整備士」の皆さんであり、浜松工場の主役でもあります。
浜松工場の見学の際に、整備士の皆さんのお話を聞くのに絶好の場所が「なるほどガイド」のコーナー。
今回は、新幹線の「足回り」に関わる整備士さんの仕事に注目してみます。
浜松工場の新しい顔ー先頭車研ぎロボット
今年の工場見学では“空飛ぶ新幹線”の代わりに、美顔を「ゴシゴシ」研がれて気持ち良さげ?な新幹線を見ることができました。
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熱中症に注意ーペット
屋外においては大人や恐竜?より、地面に近い幼い子供やペットの方が、熱中症になるリスクが高いとされています。それが事実であることを身をもって経験しました。
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大原女さん
上の女性が何を示しているのかピンとくる方は、京都の歴史にかなり詳しい―
古くは鎌倉時代にまでさかのぼり、昭和30年代まで約800年間も続いた大原の風習、“大原女(おはらめ)”です。
歴史ある大原女さんとなっちゃんの関係は?
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