EXPO’70大阪万博Vol.23ー空中ビュッフェ✕ホンダ・ゴリラ

そう言えば・・・
「昔、チェンソーのガイドバーみたいな建物があったらしいですよ」とひーちゃん。
すると林さん、
「???」(乗りもの系なら何でも即答ですが・・・)
話を聞いていた森さん、
「それはEXPO′70に5基あった“空中ビュッフェ”よ!」
ついにチーム森も1970年にタイムスリップ、万博カテゴリーに進出!です。
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オフはゆっくり⑥ー動物よけネット(網)✕ ホンダ・モンキー

オフに「畑の柵を直してほしい」と近所のおばあさんに頼まれ、ホンダ・モンキーで出動したひーちゃん。
畑の周囲はもちろん、上部もネットで囲わないと作物を荒らされたり盗まれたりするそうで。
犯人は・・・サル(モンキー)
「あいつかぁー」(つい最近、スイカを取られた)
修理を完了し、お礼にまた!スイカをもらったので・・・、
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昭和の原付バイクーホンダ・ストリーム

F1マシンのタイレルP34やトドロキ・スペシャルによって
車は「タイヤの数が多いほどかっこいい!」と洗脳されてしまった1970年代後半。
80年代に入るとスクーター(二輪)までもが、「スリーター」(三輪)に!
今でも街中で見かけるスリーター(ジャイロキャノピー)の元祖「ストリーム」のお話です。
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EXPO’70大阪万博Vol.11-電気自転車

スーパーカー自転車(少年用スポーツサイクル)とママチャリを、足して2で割ったような自転車。
一見するとただのデコチャリにしか見えないこの自転車・・・、
正体は、1970年(昭和45年)の大阪万博で活用された“電気自転車”です。
その名は、“カドニカサイクル”
原付バイクからママたちを奪った!?“電動アシスト自転車”のルーツとなった画期的な自転車です。
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平成の原付バイクー7代目タクト

7代目タクトが登場したのは、1998年(平成10年)のこと。
この頃から、日本でも浸透し始めたイベントが“ハロウィン”です。
昔(80~90年代)は、アメリカ映画の中でしか見られなかった“仮装”や“カボチャ”も近年では身近なものに。
対照的に、すでにスクーターのスタンダードとして定着していたタクトでしたが、この7代目をもって一旦生産を終えることになったのです。
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平成の原付バイクーライフアップ・タクト

これまでも何度も取り上げた、原付バイクを巡るママと若者(ヤンキー)の戦い。
その最終決戦となったのが、1993年(平成5年)登場の6代目タクトだったのではなか・・・、個人的にはそう思っています。
決戦の舞台は、リアキャリア?

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平成の原付バイクースタンドアップ・タクト

“昭和の原付バイク”シリーズで取り上げてきたホンダ・タクト。
今回の5代目タクトの発売は、平成元年の1989年(3月)、
“平成の原付バイク”ということになります。
平成の30年間で、8代目まで進化したタクト(途中ブランクあり)
平成のトップをきった5代目には、後々受け継がれる世界初の新機構“スタンドアップ”が搭載されていました。
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昭和の原付バイクーメットイン・タクト

1987年(昭和62年)に誕生した4代目ホンダ・タクト。
通称“メットイン・タクト”
前年に原付もヘルメット着用義務化されたことを受け、ヘルメットを収納できる大型センタートランク機能を設けてフルモデルチェンジ。
ヘルメットが雨に濡れる心配も、高価なフルフェースを盗まれる心配もない。
もはや「ヘルメット、家に忘れてきちゃったー」という言い訳も通用しない。
慣れるまでは(格納したことを忘れて)
「ヘルメットがない!」と、大慌てすることがあったかも?
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昭和の原付バイクーヤマハ・ボクスン&チャンプCX

(前回の「ヘルメット」つながりですが)
「ノーヘル」少年・少女たちにとって、ファッションの“邪魔”だったヘルメット。
「ママヘル」着用のママたちにとっては、使わないとき置き場に困るという点では“邪魔”だったヘルメット。
ノーヘルの問題は、1986年(昭和61年)のヘルメット着用義務化で解決しましたが、
ママヘルの問題も、一足先の1985年(昭和60年)に解決の糸口が見出されたのでした・・・、ある個性的なスクーターによって。
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たかがヘルメットと侮ることなかれ

工場、工事現場、路上など、いたるところで目にするヘルメット。
大切な頭部(命)を守る保護具です。
にもかかわらず、高温多湿の日本では、
「髪の毛がペチャンコになる」とか、
「ハゲル」とか、
「暑い」などと、文句を言われ嫌われるヘルメット。
“安全第一”と考え、髪の毛はあきらめ、暑さには慣れるしかない・・・、
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