マックスファンとルーフキャリアの取り付け

何かと荷物の多い車中泊旅。現地で機動性の高い軽自動車も積載力では大きな車にはかないません。
そこで狭い車内をあきらめ車外で収納場所を確保します。

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とある高速道路サービスエリアで(マックスファン取り付け前)

ハイエースとまではいかずとも、セレナやノアクラスの広さは欲しい・・・。
あきらめルーフキャリアを取り付けることに。

ルーフキャリアの選択肢


メーカー純正品の中から探す

自分の車に適合するかどうか迷う必要はありません。
専用設計なら、業務用キャリアとは違ってカッコいいです。
割高感あり(中古で探すと比較的安い)
純正品はベースキャリアとキャリア本体が一体化されているものが多いため、違う車種には使えなくなります。

システムキャリアの中から探す
メーカーとしては、テルッツオ(TERZO)やスーリー(THULE)など。

サイズが豊富で、どの車種でもOK。
車を乗り換えてもタイプが同じなら(軽バン→軽バン)そのまま使える可能性大。ベースとキャリア本体が別物なので、最悪でもキャリア本体は使える。
ノーマルキャリアだけでなく、サイクル用やサーフィンやスノボのボード用などアタッチメントが豊富。
自分で購入する場合は、ルーフ形状や取付方法をよく調べる必要あり。
素材(スチール、アルミ、ステンレス)によっては、メチャクチャ高価。

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選び方


自分の場合は、ルーフベント(マックスファン)を取り付ける予定があったので、床板を減らせる構造のものを探しました。結果選んだのは、スーリーの当時型落ち在庫品、床板4枚仕様です。
ルーフベントに合わせてキャリアの高さを上げると地上高がとんでもなく高くなります。立駐は確実に使えません。そのためキャリア本体を上げずに、4枚ある床板を2枚間引きしています。

2枚を床板も抜いてしまうと、大きなもの(かつ軽量)しか載せられなくなりますが、かさ張るキャンプ道具(テント、タープ、テーブル、イス)などを積載しています。事実、ルーフキャリアを利用するのは、連泊にオートキャンプを組み入れた時ぐらいです。
大抵の立駐は高さ制限2.1Mですが、キャリア本体から積み荷がはみ出さない限り問題なく利用できます。
そこまで確実に計算できたわけではありませんが、
日常使用で支障をきたさない高さに収めることも、キャリア選びにとって大切な要素です。

キャリアを付けた理由は他にも


フォグランプを取り付けたかったのです。当時、仕事でも使用していたスクラムちゃん、日常的に林道を走行していました。草ぼうぼうの中を突っ切ることもあり、純正フォグやヘッドランプでは前が照らせないことも。
野生動物、特に鹿に注意が必要で、接触事故も度々です。
そのため、IPFのスポット式イエローフォグを2灯取り付けました。が、数年後、車検が厳しくなりそれまで問題視されなかったルーフフォグが✖に。撤去となりました。

撤去後の様子。

もう一つの理由は、ソーラーパネルを設置するため(詳しくは⇒軽キャンの太陽光発電
これも、床板が2枚あれば十分設置可能です。

ルーフキャリアと車検


キャリアから灯器類を外した現在、車検上の問題は何もありません。

その他


走行の際に、風切り音がします。慣れるまでちょっと気になるかも。以前は、ルーフディフレクターという騒音低減パーツがあったのですが、現在は製造中止の様子。
ベースキャリアの進行方向1本目のバー(横棒)が騒音の主な原因らしく、ここに走行風が直接当たらないようディフレクターを取り付けます。
取り付けは、本体をマグネットでルーフに固定、万が一外れても飛んでいかないようワイヤーでベースキャリアバーと結束。フィンの角度を調整して完成です。よく見ると、1枚目と3枚目の画像にルーフディフレクターが写っています。
耐久性はあまり高くなく、数年後には破損撤去となりました。

風きり音がすることからも明らかなように、空気抵抗が大きくなり燃費が落ちます。が、自分としてはさほどその差を感じてはいません。横風の影響により、ハンドルを取られることもありますが、スクラムはホイールベースが長いので特に問題はありません。ホイールベースの短い軽トラを改造した軽キャンパーに比べれば強風時でも安定して走行できます。

軽自動車の場合、足回りを考慮すると重いキャリア本体(ステンレス製など)は避けた方が無難かも。特に背の高い車は、タイヤが片減りします。軽いアルミ製がお勧めです。

最後に


最後に言うのもなんですが、ルーフキャリアの最大の難点は、積み下ろしが不便なことです。背の高い車の場合、脚立かハシゴが必要になります。おのずと載せるものは目的地のみで使用するキャンプ用品などに限定されます。

この点で、リアキャリア(ボックス)はこまめに出し入れが出来るので便利な収納場所です。もちろん取り付けに際してマックスファンとかち合うこともありません。

ただ取り付けに意外と手間がかかる・・・、次回はリアキャリアの取り付け方法についてお話します。

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