ニャン生の大半を野外で過ごしていたトム。
そのせいか、家では遠慮がちな様子でしたが、ここ4、5年は家ネコに転向して気ままに暮らしておられました。
存在感の薄い子(手のかからない)でしたが、実は我が家にとって精神安定剤のような大切な役割を担っていたことに気づいたのです。
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さよならトムーママより
令和の時代の訪れを確認したトムは、兄弟猫ジェリーのもとへと旅立っていきました。
即位礼正殿の儀の翌日、2019年年10月23日の早朝でした。
ジェリーより2年半ほど長い16歳と半年のニャン生でした。
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平成の原付バイクー7代目タクト
7代目タクトが登場したのは、1998年(平成10年)のこと。
この頃から、日本でも浸透し始めたイベントが“ハロウィン”です。
昔(80~90年代)は、アメリカ映画の中でしか見られなかった“仮装”や“カボチャ”も近年では身近なものに。
対照的に、すでにスクーターのスタンダードとして定着していたタクトでしたが、この7代目をもって一旦生産を終えることになったのです。
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平成の原付バイクーライフアップ・タクト
これまでも何度も取り上げた、原付バイクを巡るママと若者(ヤンキー)の戦い。
その最終決戦となったのが、1993年(平成5年)登場の6代目タクトだったのではなか・・・、個人的にはそう思っています。
決戦の舞台は、リアキャリア?
たかがチェンソーと侮ることなかれ①-ソーチェーン
チェンソーorチェーンソー?
林業では、チェンソーが一般的。
でも、回転する刃のことを“ソーチェン”とは言わない・・・、
“ソーチェーン”です。
一般の方からすると、チェンソーは“最強の切断工具”と思われるかもしれませんが、意外とデリケートな工具でもあるのです。
“火花を散らしながらドアをぶった切る”は、映画の中だけのお話。
(ダイヤモンド製の特殊ソーチェーンもあるにはある)
今回は、チェンソーの基本「ソーチェーン」のお話です。
平成の原付バイクースタンドアップ・タクト
“昭和の原付バイク”シリーズで取り上げてきたホンダ・タクト。
今回の5代目タクトの発売は、平成元年の1989年(3月)、
“平成の原付バイク”ということになります。
平成の30年間で、8代目まで進化したタクト(途中ブランクあり)
平成のトップをきった5代目には、後々受け継がれる世界初の新機構“スタンドアップ”が搭載されていました。
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昭和の原付バイクーメットイン・タクト
1987年(昭和62年)に誕生した4代目ホンダ・タクト。
通称“メットイン・タクト”
前年に原付もヘルメット着用義務化されたことを受け、ヘルメットを収納できる大型センタートランク機能を設けてフルモデルチェンジ。
ヘルメットが雨に濡れる心配も、高価なフルフェースを盗まれる心配もない。
もはや「ヘルメット、家に忘れてきちゃったー」という言い訳も通用しない。
慣れるまでは(格納したことを忘れて)
「ヘルメットがない!」と、大慌てすることがあったかも?
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たかがハンモックと侮ることなかれーアウトドア用品②
ブルーシート一枚敷くだけでも、マダニに噛まれる危険を減らせるというのが前回のお話。
今回は、その続きとしてお勧めするのが、ハンモック。
実は、林業仲間に“何度もダニに噛まれる”と話したところ、その方から勧められたのがハンモックでした。
ハンモック?
一瞬、唐突なアドバイスと感じたものの、そう言えばこの人ブラジル(日系2世)の方だった!
確かに、森林には支点となる立木があり、仕事で使用するカラビナやロープもある・・・、ハンモック使用の条件は整っているのです。
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たかがブルーシートと侮ることなかれーアウトドア用品①
“レジャーシート”と言えば、お洒落なアウトドア用品ですが、
“ブルーシート”と言うと、業務用・防災用品というイメージに。
昭和のキャンプでは、必需品だったブルーシート。
見た目を気にしなければ、今でもアウトドアで大活躍のブルーシート。
たかがブルーシートと侮ると、大変なことになります・・・、
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昭和の原付バイクーヤマハ・ボクスン&チャンプCX
(前回の「ヘルメット」つながりですが)
「ノーヘル」少年・少女たちにとって、ファッションの“邪魔”だったヘルメット。
「ママヘル」着用のママたちにとっては、使わないとき置き場に困るという点では“邪魔”だったヘルメット。
ノーヘルの問題は、1986年(昭和61年)のヘルメット着用義務化で解決しましたが、
ママヘルの問題も、一足先の1985年(昭和60年)に解決の糸口が見出されたのでした・・・、ある個性的なスクーターによって。
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