今回は、チェンソーではなく草刈機と共にご登場!
林業では、草刈機とは言わず“刈払機(かりはらいき)”と言います。
草刈機と刈払機の線引きはあいまいですが、刈払機はかん木も切断できるハイパワー&タフネス(プロ仕様)といったイメージです。
当然?値段はカジュアルな草刈機と比べ2~3倍とかなりお高め!
林業で刈払機と言えば・・・、
夏場の過酷な下刈り作業(;´Д`)
なので、あえてリゾート気分で!(^^)!
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タグ: 防災/安全
たかがロープと侮ることなかれ②ー繊維ロープ
小柄で筋肉質の杉山さん、戦闘機のパイロット向き(らしい)
パイロットならぬオペレーター(重機オペ)として優秀な杉山さんですが・・・、
ご本人は「体を動かす仕事が好き」(らしい)
そんな杉山さんがこだわる道具は・・・、繊維ロープです。
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たかがロープと侮ることなかれ①ーワイヤーロープ
本日は、雨のためチェンソー作業は中止に。
新人フォレストワーカーの桧山さん、ちょっと憂鬱なご様子。
これから苦手なワイヤーロープのアイスプライス加工をするので!
(フォレストワーカー研修では、1年次からワイヤーロープのカリキュラムが組まれています)
アイスプライス加工により、スリングロープと台付けロープを作ります。
繊維ロープのように結ぶことのできない硬いワイヤーロープ!
どのようにアイを作るのでしょうか・・・、
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たかがチェンソーと侮ることなかれ⑤-エンジン停止
前回、林さんから安全なチェンソー始動を学んだ桧山さん。
最後は、チェンソーとの距離感がどうのと訳の分からないオチでしたが・・・。
今回は、エンジン停止について学びます。
チェンソーは振動工具であるがゆえに“停止”は大変重要!
たかがエンジン停止と侮ると・・・、
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たかがチェンソーと侮ることなかれ④-エンジン始動
今の時代、自動車はボタン一つで“ブルン”とエンジンがかかりますが、チェンソーの場合エンジンスイッチを入れても“しーん”何の変化なし!
さらに力と愛情をかけないと?エンジンはかかりません。
今では考えられないかもしれませんが、ちょっと昔(40年ぐらい前?)の車やバイクもそうでした。
“たかがエンジン始動”と侮ると、痛い目にあいます!
今回は、先輩林さんが桧山さんにエンジン始動について指導します!
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EXPO’70大阪万博Vol.14ーレインボーロープウェイ②
今回はレインボーロープウェイを運営していた近鉄さんではなく、ロープウェイそのもののお話です。
さらに、ロープウェイに割と近い存在?の林業架線へと話は脱線していき・・・・、
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たかがチェンソーと侮ることなかれ③-新人・桧山さん
超マイナーから“ややマイナー”に昇格した?林業。
様々な人が林業に関心を寄せるようになりました。
実際に林業に就職し、フォレスト・ワーカーとして経験を積み、やがてはリーダー、マネージャーとなっていく人も。
森班にやってきた桧山さんもその一人。
今回は、新人フォレスト・ワーカー誕生のお話です。
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たかがチェンソーと侮ることなかれ②-全員集合!
ラグビーワールドカップ2019で話題になった“ワンチーム”
ラグビーのような国籍・文化の違いこそはないにしても、様々な背景・経験を持つ人が集まる林業の現場。
ここでたびたび登場する“チーム森”を一例に、森で働く人たちをご紹介。
森さん、林さん、杉山さんの3人です。
今回は、チェンソーを操る人のお話です。
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たかがチェンソーと侮ることなかれ①-ソーチェーン
チェンソーorチェーンソー?
林業では、チェンソーが一般的。
でも、回転する刃のことを“ソーチェン”とは言わない・・・、
“ソーチェーン”です。
一般の方からすると、チェンソーは“最強の切断工具”と思われるかもしれませんが、意外とデリケートな工具でもあるのです。
“火花を散らしながらドアをぶった切る”は、映画の中だけのお話。
(ダイヤモンド製の特殊ソーチェーンもあるにはある)
今回は、チェンソーの基本「ソーチェーン」のお話です。
昭和の原付バイクーメットイン・タクト
1987年(昭和62年)に誕生した4代目ホンダ・タクト。
通称“メットイン・タクト”
前年に原付もヘルメット着用義務化されたことを受け、ヘルメットを収納できる大型センタートランク機能を設けてフルモデルチェンジ。
ヘルメットが雨に濡れる心配も、高価なフルフェースを盗まれる心配もない。
もはや「ヘルメット、家に忘れてきちゃったー」という言い訳も通用しない。
慣れるまでは(格納したことを忘れて)
「ヘルメットがない!」と、大慌てすることがあったかも?
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