熱中症(車中泊)対策-サブバッテリー自作➀

最終的に避けては通れない、サブバッテリー化(補助電源化)
なぜ2つバッテリーが必要なのか?
サブバッテリーシステムを構成する3つの機器とその役割
簡単にご説明いたします。

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バッテリーについて


自動車に元々装備されているバッテリーをメインバッテリー(MB)と呼び、今回、補助的に搭載するバッテリーをサブバッテリー(SB)と呼びます。SBは充放電を繰り返してもOK、ためた電気を使い切ってもOK。同じバッテリーでも、MBとは種類が異なります。
バッテリーメーカーG&Yu BATTEY(自分も使用)の説明。
G&Yuよくある質問:サイクル用バッテリーとは?

先ずは配線図を


 サブバッテリー(SB)バッテリーチャージャーインバーターの配置を見ながら、以下の説明をお読みください。

なぜ、2つもバッテリーが必要なのか?


例えれば、生活費と娯楽費の財布を分けるようなもの。
生活費を遊びに使ってしまえば、暮らしが成り立たなくなります。初めから財布を分けておけば目的外使用を避けられます。
生活費を入れる財布に相当するのは、MB。
車本来の“安全に走る”ために必要な電気をためておく電池。初めから車に搭載されています。

一方の娯楽費をためる財布がSB、車中泊の際に便利な照明、電気毛布や車載保冷庫、ペット専用の扇風機など遊びに使用するための電気をためます。
遊びに使う電気を前もってSBに取り分けておくのです。
仮に遊びで電気を使い過ぎたとしても、消費するのはSBの電気だけ、走行に必要なMBの電気は手付かずです。

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サブバッテリーの電気はどこから?


財布は2つ(生活費・娯楽費)であっても収入源は一つ。車でいえば走行充電。
車はエンジンを回すことによって発電機を回し発電しています。走りながら電気をためるMBは、電気を消費しても補充されます。MBにSBをつなぐと、同じ電気を分けてもらえるようになります。原理は簡単です。
(走行せずに太陽光発電で電気を溜める方法やエンジン発電機を搭載する方法もありますが、設置費用が高額であることや、騒音の問題があります―ここでは取り上げません)

MBとSBの電気の振り分けが必要


専門的な説明は割愛しますが、どっちが優先すべきバッテリーなのか、流れる電気には決められません。誰かが、MBとSBへの電気の流れを振り分けなければなりません。その役割を果たすのが、バッテリーチャージャーです。
バッテリーチャージャーはMBが満タンになるまでは、SBへの回路を閉じ電気を送りません。MBが満タンになると初めて回路を開きSBへ電気を送ります。MBの電気が減ると、SBへの回路を閉じ電気の流れをMBに集中させます。

サブバッテリーにたまった電気を使う方法


MBもSBも直流(DC)12V電源です。自動車用12V製品は使用可能ですが、交流(AC)100Vの家庭電化製品は使えません。
そこで直流電気を交流電気に変換するためのインバーターを搭載します。これでインバーターの能力(SBの能力)に応じて家庭電化製品が使用できるようになります。
この電源はレジャーのみならず、停電時の非常電源として使用できます。

配線はさほど難しくはないが・・・


どこにどう設置するかが最大の難関です。
いくつか方法がありますが、続きはサブバッテリー自作②で。

⇒サブバッテリー自作②


 

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