たかが懐中電灯、されど懐中電灯

100円で売ってる懐中電灯もあれば、10万円近い値の付くものもある。
いざという時、あると無いとでは大違い、でも安心安全にかける費用は、100円?それとも10万円?
失敗しない懐中電灯の選び方について。

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80年代以降、懐中電灯と言えばマグライト


1997/7 カタログより

1984年に日本でも発売された、ミニマグライト2AA(USA製)と、同時期の日本製のペンライトと比較すると、

断然、マグライトの方がカッコいい!
しかも、白熱球モデルの中ではトップクラスの明るさと頑丈さが売りで、アウトドアライトと言えばマグライトだった。
更に、1995年の阪神淡路大震災をきっかけに、防災ライトとしても注目されました。
今でも全く同じものが、2千円弱で手に入ります。この値段でも、信頼できるメーカーであれば、不安なく使えます。
マグライトの面白いところは、単一から単四電池式まで幅広くラインナップしていること(現在はCR123Aもラインナップ)
更に、単一、単二モデルに至っては、電池2個式~6個式まで5種類揃っていたのです(現在は縮小)

1997/7 カタログより

2000年代になりLED電球が普及し始めると、マグライト専用のLED電球が登場。
白熱球と交換してLEDマグライトの完成です。


上が単3タイプ、下が単1タイプ いずれも右が白熱球、左がLED電球。
これも数年で時代遅れに、なぜなら・・・、
2007年、ついに本家からLEDマグライトが発売されたので(もうすでに10年が経過)
白熱球式に比べるとヘッド部が長くなりました。

LEDマグライト2AAで3~4千円、白熱球タイプに比べるとやや高くなりますが、明るさ、点灯時間を考慮すると、お勧めはLEDタイプ。
カラーも豊富なので、パーツの組み合わせを変えてオリジナルマグライトを組み立てたり(白熱球タイプとLEDタイプの互換性は無し)、豊富なオプションパーツで使い方もいろいろ楽しめます。

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失敗しない懐中電灯の選び方


この20年ほどで、その用途が広がり機能性も向上した結果、我が家ではいつの間にか、

いざという時のために、各個人用、自宅用、車載用、職場用、更にアウトドア専用など揃えると・・・。
こんなことにならないように、懐中電灯の選び方をいくつかご紹介!(^^)!

電池の種類で選ぶ

先ほどの懐中電灯の群れ?に使用される電池は、

全部で5種類、これ全てを揃えるのは不経済ですね。
白熱球時代は単1電池が主流でしたが、省エネLEDが普及した今は、特別な理由がない限り、単3か単4電池で十分。入手しやすく、携帯する際にも苦にならない大きさです。
特殊な電池(左から2番目、CR123Aなど)を使用するものは避けた方が無難。
携帯ラジオと電池を共用できるものがよいでしょう。

電池の本数で選ぶ

電池の数が多ければそれだけ明るいのですが、省エネLEDライトなら電池1~2本で十分。
電池にも消費期限があるので、なるべく本数を減らした方が管理が楽です。
ただし、長時間全方位を照らすランタンタイプはそれなりの数の電池を必要とします。
連続点灯時間の長い、ヘッドランプも同様です。

照度・照射パターンで選ぶ

必要以上に明るいライトは、かえって使い難い(当然、電池の本数も多い)
更に、遠くを照らすスポット・サーチライトは、近場を照らす照明としては不向き。遠近両用とは行きません。
白熱球タイプでは、スポット/ワイドの照射パターン切り替えができたのですが、LEDタイプは構造上苦手です。
照度を調整して遠近両用とする高性能LEDモデルもありますが、お値段が・・・。
遠くと近く、2本を使い分けた方が経済的ですね。

ライト選びの番外編


ミニLEDライト


(アビタックス・タグライト)
想像以上に明るいミニライト。
洋服のジッパーにも取り付け可能ですが、幼いお子さんやペットのいるご家庭はご注意を!
加えて、洗濯の際に取り外しを忘れないように!
首に下げるのが一番良いのでは。

なっちゃんカプセルと一緒に、詳しくは⇒こちらで

護身用


(マグライト6セルD+トンファー/マグライト2AA+ミニバトン)
使い方は、ご想像にお任せして・・・。

点検・捜索用

夜間の見回りや機械点検、行方不明者捜索の際に(田舎の消防団では意外と多い)

(レッドレンザー・型式不明/シュアファイア・U2ウルトラ/ペリカン・リトルED)

懐中電灯の管理方法


モニター電池は早めに交換しよう
電池が膨張したり、液漏れを起します。早めに、国内メーカーの電池に交換しましょう。
マグライトで液漏れを起すと、エンドキャップが固着したり、膨張した電池が取り出せなくなるので、特に注意が必要。

長期間使用しないときは、電池を抜いておこう
上記の電池トラブルに加え、電池を抑えるバネ力が弱り、接触不良につながります。

お決まりのシーンですが、意外とありがちなトラブルなのです。
気を付けましょうね。

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