嫁は貸しても砥石は貸すな

嫁の前でこんなことを言ったら痛い目に合うでしょうね。
これは職人の間の「口ぐせ」というか「不文律」というか、要は「砥石は他人に貸すものではない」と言いたいだけなのです。
職人の道具には刃物類が多く、その性能を発揮するためには「上手に研ぐ」技術が必要。
そのための砥石は重要なアイテムです。

でも、嫁より大事な“砥石”って何なんでしょう?
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オフロード4WDは絶滅危惧種?

ジープと言う車をご存知ですか?最近滅多に見かけなくなりましたが(ギャルも?)、それもそのはず、1998年(平成10年)に300台余りの「最終生産記念車」を最後に生産終了。他のメーカーも、国内向けの本格的なオフロード四駆の生産をしなくなりました。
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新幹線がいつもピカピカなわけは?

新幹線は中も外もいつもピカピカ、おかげで快適な旅を楽しめます。
「早ワザ!」と「魔法の〇〇〇」で新幹線をピカピカする、掃除のプロフェッショナルのおかげです。
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新幹線のドクター・整備士

新幹線のお医者さんと言えば「ドクターイエロー」ですが、新幹線車両の健康状態を隅々までチェックしているのは「整備士」の皆さんであり、浜松工場の主役でもあります。
浜松工場の見学の際に、整備士の皆さんのお話を聞くのに絶好の場所が「なるほどガイド」のコーナー。
今回は、新幹線の「足回り」に関わる整備士さんの仕事に注目してみます。

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浜松工場の新しい顔ー先頭車研ぎロボット

今年の工場見学では“空飛ぶ新幹線”の代わりに、美顔を「ゴシゴシ」研がれて気持ち良さげ?な新幹線を見ることができました。
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大原女さん

上の女性が何を示しているのかピンとくる方は、京都の歴史にかなり詳しい―
古くは鎌倉時代にまでさかのぼり、昭和30年代まで約800年間も続いた大原の風習、“大原女(おはらめ)”です。
歴史ある大原女さんとなっちゃんの関係は?
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花粉症対策:林業(ゴーグル編)

花粉症の悩みは鼻水、鼻詰まり、そして目のかゆみです。
見た目さえ気にしなければ?花粉から鼻口を守る方法はありますが(⇒マスク編)、花粉から目を保護することは意外と難しいのです。
特に、林業のように動きが激しく汗をかきやすい職業ではなおさらです。
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花粉症対策:林業(マスク編)

動物も花粉症にかかると言われていますが、幸い夏子さんを含め身内の動物たちが花粉アレルギーを起こしたことはありません。わたしたち夫婦は、花粉症です。
飛散ピーク時にスギ山に入ると、花粉が黄色い煙のように漂っているのが見えます。ほのかに香る花粉の臭いとザラッとした触感に包まれます。思い出すだけで鼻詰まりを起こしそうです。
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