1971年(昭和46年)に登場した「グルービーケース(GROOVY CASE)」
発売元のミドリさんによると、
「子どもたちが乱暴に扱っても壊れない、頑丈で軽い入れ物はないものかという考えから誕生しました」(A HISTORY of MIDORIより)
厚紙で出来た箱型の携帯ケースで、1988年(昭和63年)まで製造が続いたそうです。
SDGsに取り組む今こそふさわしいグルービーケース!
大ヒットし、みんな持ってたケースですが、素材が厚紙であるがゆえ現存する当時物は少ないようです。
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タグ: 昭和・タイムスリップ
続・たかがホッチキスと侮ることなかれ
「軽トラやチェンソーもホッチキスぐらい丈夫ならいいのに・・・」と林さん。
林業で過酷に扱われる機械と、オフィスで使う事務用品とを比べるのはどうかと思いますが、気持ちは分からないでもない。
確かにホッチキスは丈夫で壊れない!
なので、買い替えることなく古いものをいつまでも使い続けることに。
その間に、ホッチキスはどんどん進化しているのに・・・、
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EXPO’70大阪万博Vol.21ー続ウルトラソニック・バス(人間洗濯機)
1970年の大阪万博の目玉だった「ウルトラソニック・バス(人間洗濯機)」
2025年大阪・関西万博の目玉になりそうなものと言えば・・・、「空飛ぶ車」
と言うことで上のようなイラストとなったわけですが・・・、
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EXPO’70大阪万博Vol.20ー東芝IHI館
見た目の奇抜さでは「太陽の塔」にも負けない「東芝IHI館」
当時「コウモリ」「怪鳥」「ゴジラ」などなどのニックネームで呼ばれたそうです。
いずれも明るい未来と言うよりは・・・、ダークなイメージ!
でも、東芝IHI館のテーマは「希望-光と人間たち」
不気味なパビリオンに光り輝くテーマ、ではホステス(コンパニオン)さんたちは、どっちのイメージ???
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EXPO’70大阪万博Vol.19ー三井グループ館
日本の三大財閥と言えば、三菱・三井・住友。
1970年の大阪万博では、そろってパビリオンを出展しましたが・・・、
2025年の大阪・関西万博に、三井さんのパビリオンはありません。
(「三菱未来館」と「住友館(仮称)」は登場!)
万博の方針変更により、2005年の愛知万博あたりから民間企業の出展は減らされているそうです。
(2025年の民間パビリオンは13しかない)
という訳で(どういう?)タイプスリップ散歩で「三井グループ館」に出発!
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EXPO’70大阪万博Vol.18ーみどり館
「日立グループ館」のお隣「みどり館」
パビリオンは巨大ドームでその中身が気になるところですが・・・、
それより???なのは「みどり」
何者なのか???
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EXPO’70大阪万博Vol.17ー日立グループ館
林さんちのNEW掃除機が「日立」製になったという前回のお話。
そこで急きょ再開された大阪万博タイプスリップ散歩(かなり久しぶり)
予定していた「生活産業館」から行き先を変更し「日立グループ館」に向かいます。
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昭和の掃除機②ーナショナル・パナソニック
故障続きのキャリィに悩まされた林さん、今のところ大きなトラブルもなく順調なご様子。
(クラッチワイヤーの不具合で一度ディーラーに入院、修理代は0円)
と思っていたら、今度は長年愛用してきた掃除機(サンヨー製)が故障!
と言っても掃除機本体はどこも悪くない、ビニールテープで補修しながらだましだましで使い続けたホースがいよいよ寿命。
「買い替えるか」
ということで「サンヨー」さんの吸収合併先「パナソニック」さんのカタログを取り寄せたところ・・・、
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昭和の軽自動車ースズキ・キャリィ⑤(荷台の防水)
雨が降っても荷台のものが濡れないよう、必要に応じてシートをかけるわけですが・・・、
雨水の侵入を防ぐのは意外と難しい(>_<)
キャビン背面からの水の入り込みと、荷台シートの水たまりを、防ぐ必要があるからです。
林さんの“昭和のキャリィ”なら、比較的簡単に細工できるとのことで・・・、
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昭和の軽自動車ースズキ・キャリィ④(断熱・遮音)
夏暑く、冬寒い!昭和の軽自動車。
特に“軽トラ”は「荷物を積んで走ってなんぼ」の時代、快適性は二の次です。
そこで林さん、簡単にできる“断熱”(ついでに遮音)で暑さ寒さをしのぐことに。
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