昭和の原付バイクーメットイン・タクト

1987年(昭和62年)に誕生した4代目ホンダ・タクト。
通称“メットイン・タクト”
前年に原付もヘルメット着用義務化されたことを受け、ヘルメットを収納できる大型センタートランク機能を設けてフルモデルチェンジ。
ヘルメットが雨に濡れる心配も、高価なフルフェースを盗まれる心配もない。
もはや「ヘルメット、家に忘れてきちゃったー」という言い訳も通用しない。
慣れるまでは(格納したことを忘れて)
「ヘルメットがない!」と、大慌てすることがあったかも?
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たかがブルーシートと侮ることなかれーアウトドア用品①

“レジャーシート”と言えば、お洒落なアウトドア用品ですが、
“ブルーシート”と言うと、業務用・防災用品というイメージに。
昭和のキャンプでは、必需品だったブルーシート。
見た目を気にしなければ、今でもアウトドアで大活躍のブルーシート。
たかがブルーシートと侮ると、大変なことになります・・・、
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昭和の原付バイクーヤマハ・ボクスン&チャンプCX

(前回の「ヘルメット」つながりですが)
「ノーヘル」少年・少女たちにとって、ファッションの“邪魔”だったヘルメット。
「ママヘル」着用のママたちにとっては、使わないとき置き場に困るという点では“邪魔”だったヘルメット。
ノーヘルの問題は、1986年(昭和61年)のヘルメット着用義務化で解決しましたが、
ママヘルの問題も、一足先の1985年(昭和60年)に解決の糸口が見出されたのでした・・・、ある個性的なスクーターによって。
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たかがヘルメットと侮ることなかれ

工場、工事現場、路上など、いたるところで目にするヘルメット。
大切な頭部(命)を守る保護具です。
にもかかわらず、高温多湿の日本では、
「髪の毛がペチャンコになる」とか、
「ハゲル」とか、
「暑い」などと、文句を言われ嫌われるヘルメット。
“安全第一”と考え、髪の毛はあきらめ、暑さには慣れるしかない・・・、
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たかがリュックサックと侮ることなかれ

日常生活のみならず、仕事やアウトドア、災害時にも活躍するリュックサック。
呼び方は、バックパック、ザックなど色々あり、その形状や素材は、時代ごとに変化してきました。
昭和30~40年代のリュックといえば、サイドポケット付の横長タイプでしたね。
このタイプ、正式には「キスリング型」と言うそうです。
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たかが斧、されど斧ー薪割りのコツ

薪ストーブの燃料を自前で調達するという、前回のお話しの続きです。
クヌギの伐倒、そして玉切りとまで作業は進み、残すは薪割り乾燥です。
薪割りには、間違いなく斧(ヨキとも言う)を使用!
斧を使った薪割りのコツなどをご紹介・・・、
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猫バンバン

日産自動車が推し進める、猫バンバン・プロジェクト
温もりを求めて、車のエンジンルームタイヤハウスに入り込んだ猫を逃がすため、乗車前に車を軽く「バンバン」叩いて気付かせようというもの。
最悪の場合、エンジンの回転部やベルトに猫が巻き込まれてしまうからです。

冬は特に注意が必要ですが、日本自動車連盟(JAF)によると、「1年を通じて注意が必要」とのこと。
自分も、過去に1度だけ“猫がエンジンルームから出てきた”ことがありましたが、冬ではなく蒸し暑い梅雨の時期でした。
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マニュアル車は絶滅危惧種?

今月、7度目の車検を受けた“軽キャンもどき”のスクラムちゃん。
車検の度に思うことは“代車の方が良い車”であること。
今回は新型「マツダ・フレア」(スズキ・ワゴンRのOEM)ハイブリッドXS。
もちろんトランスミッションはCVT(無段変速)です。
最近の軽自動車の売りは、低燃費と高い安全性能です。
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高い所は得意! な人たちのお仕事道具-安全帯

軽い身のこなしで建物の鉄骨を組み上げ、足場の組立・解体を行う鳶職人。
高層建築の要ですね。

電気工事士や塗装工、高層建築物の保守点検・清掃業なども高所作業を伴う職業。
今回は、危険と隣り合わせの高所作業において作業者の命を守る大切な道具、
「安全帯」のお話です。
(追記:法律の改正により「フルハーネス型安全帯(新規格)」着用が義務化されました。「胴ベルト安全帯」は6.75m以下でしか使えなくなりました。柱上用安全帯も単体では安全帯として使用できなくなりました―2022年1月2日より)
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たかが懐中電灯、されど懐中電灯

100円で売ってる懐中電灯もあれば、10万円近い値の付くものもある。
いざという時、あると無いとでは大違い、でも安心安全にかける費用は、100円?それとも10万円?
失敗しない懐中電灯の選び方について。

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